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危険!!成長がストップしてしまう日本語教師13の特徴(2022.9月更新)

今まで何十人もの日本語教師の方の相談を受けてきてきましたが、頑張ってはいるものの成長がストップしてしまったり、残念ながらフェードアウトしてしまい現在は日本語教師を続けていない方々もいます。

日本語教師 Aさん

オンラインで日本語教師を始めて1年経つけど、なかなか生徒も収入も増えない。
なんでかな。自分なりの教材も作ったし、レッスンにはかなり自信があるんだけど!

実は成長が止まってしまう日本語教師の特徴というのがいくつかあるんです。今回はそんな日本語教師の危険な特徴をいくつかご紹介したいと思います。

目次

私が見た成長がストップした日本語教師

1 自分の教え方に固執

日本語教師 Bさん

「買い物で使う日本語」?いやー、それだけ覚えても意味がないし、そんな授業はやれないな。断ろう。

生徒から「買い物で使う日本語を勉強したい」というリクエストがあって「私はそういうレッスンをしていません」と断ってしまう。とても勿体無いですね。
生徒が意欲をもって勉強したいと言っているのだからとりあえず買い物に役立つ日本語のレッスンをしてからまた今後のプランを考えれば良いと思います。

簡単なことを自分のポリシーで断るのはもったいないです。柔軟な体制でレッスンをする教師は長続きしますし、生徒からの人気も集まりやすいです。

2 レッスンを入れすぎて燃え尽きてしまう

日本語教師 Cさん

収入がどんどん増えてきて嬉しい!ちょっと大変だけど1日10時間くらいなら大丈夫!頑張ろう!!

授業をすればするほど収入が増えるので、レッスンを入れすぎてしまい体調を崩してして日本語教師をやめてしまうパターンをいくつか見たことがあります。1日10コマもレッスンを入れてしまう、そんな日本語教師がよくいます。

もちろんレッスンがたくさん入るのは人気教師の証拠なのですばらしいことです。

しかし、長時間働けばそれだけ自分の時間が減ります。ストレスも溜まるでしょう。努力家の方は頑張りすぎてしまう傾向があります。その時はやることが多くて疲労やストレスに気が付かなのですが、ふとした時に急に体調をくずし、レッスンから離れてしまう、と言うパターンをたまに聞きます。
とても残念ですよね。

自分の目的、ペースをしかり保ち振り回されないようにすることが長く続けるポイントです。

なんのために日本語教師をしているのか、目的を失って体調を崩すことのないようにすることは健全な成長を続けるためにとても重要です。自分の体調が悪くなってしまったらお金があってもなんの意味もありません。

3 社会人としての一般的なマナーがない 

日本語教師 Dさん

またレッスンに遅刻しちゃった!まあいっか、オンラインだから誰に怒られるわけじゃないし!フリートークとかとりあえず話すだけだし。

一般的な社会人としてのマナーがない教師は生徒が離れていくので続きません。

例えば遅刻をする、個人的な理由で教師からレッスンを頻繁にキャンセルする、生徒に威圧的な態度をとる(教師は偉いと勘違い)などです。

オンラインレッスンという特色上、監督する先輩、上司がいません。怒られないからと言って遅刻、キャンセルばかりしてしまう自己管理のできない教師は生徒が減少し、すぐに脱落していきます。

4 「私は日本語学校でたくさんの生徒に教えていた!」というプライドが捨てられない 

日本語教師 Aさん

以前は▲▲日本語学校で教えてたんだ。だから日本語の授業に関しては自信がある!!一対一のオンラインレッスンなんて簡単簡単!任せて!

自分の以前の教え方に固執し続けている教師は生徒が減り、成長どころか消えていくことが多いです。集団授業と、オンラインのマンツーマンレッスンでは生徒から求められていることが違います。
また、生徒を待つだけではレッスンが入ってきませんので教える能力だけでなく、マーケティングの能力も必須です。

オンラインレッスンは集団授業と違い、より生徒の要望に合わせた授業をする必要があります。生徒一人一人で理解度、苦手分野、進度が違いますのでより生徒に寄り添ったレッスンを行うのがオンラインレッスンの特徴です。

5 マーケティングが下手 

日本語教師 Bさん

授業の内容さえよければ生徒は勝手に増えるでしょ。マーケティングとかよくわからないし、めんどくさい。

日本語学校の場合は学校が生徒を集め、教師は「教える」だけですので、マーケティングのスキルは必要ありません。しかしオンラインレッスンでは数多くの日本語教師の中から選んでもらわなくてはいけませんのでかなり競争力が高いです。

特に後にも書きますが、ターゲットが明確で安易になくなんとなく「初級、フリートーク」をやっているオンライン日本語教師は離脱率が高いです。

いくら良い日本語教師でも「売る」努力をしなければ生徒は増えませんし、継続されず成長がストップしてしまいます。

6 写真、プロフィール、ビデオが微妙 

日本語教師 Bさん

さっきも言ったように、授業がよかったら見た目とかどうでもよくない?

たくさんの生徒の中から選んでもらう必要がありますので、写真やプロフィールは非常に大切です。まず、教師一覧の中で目に留まらなければプロフィールまで見てもらえません。

いくら授業が素晴らしくても、選んでもらわなければ何も始まりません。

7 値段やターゲットをコロコロ変える 

日本語教師 Aさん

先月レッスン代を上げたけど、また500円くらいあげようかな。それにフリートークの生徒って全然続かないんだよね。じゃ、ビジネスに変えよっと。

値段や、自分のターゲットをコロコロ変える教師も生徒がなかなか増えず、成長が難しいです。

例えば自分が気に入っているアパレルブランドが急にターゲットを若者にして、値段を安くしたかと思いきや、数ヶ月後にまたターゲットの変更をし、値段を上げて、キャリア向けのファッションに変更したらどう思いますか?
そんなブランド信用できませんよね?

市場調査をしっかりとしないでコロコロと方針、値段を変えてしまう日本語教師は信用されず、残念ながら成長は難しいです。

8 現状で満足してしまう、先伸ばしぐせがある

日本語教師 Cさん

とりあえずレギュラー生徒が何人かいるから、とりあえずこのまま現状維持で大丈夫!

なんとなく初めて数人生徒がついた後、それ以上の努力をしない教師はそこでストップしてしまいます。

単価の安い新人教師はどんどん入ってきます。

新規生徒が入ってこず、既存生徒がやめてやめていったらどうなるのかは目に見えていますよね。

私は他の日本語教師の方からご相談を受ける仕事もしているのですが、「最近いかがですか?」と言う質問に「何も問題がないですね、生徒さんも満足してくれています」と答える方はフェードアウトする確率が高いです。

今いる生徒がいつ辞めるかわかりません。
たとえ現状はうまく行っていてもより改善を目指しているオンライン日本語教師は大きく成長されます。

日本語教師 Bさん

今はバタバタだからできないけど、時間ができたらプロフィールを直そう。

「時間ができたら」「余裕ができたら」「今はバタバタしていて」と大切なことを先延ばしにする人も残念ですが伸びないことが多いです。

成長する人は、重要なことは時間を作ってやっています。

オンライン日本語教師はレッスンに関するすべてのことを自分で行わなければなりません。
監督をしてくれる上司や先輩はいません。

全ての仕事に自分で優先順位をつけ実行することが大切です。
例えば質の良いプロフィール作りはオンライン日本語教師にとって新規生徒を取るために非常に重要です。最優先事項です。

現状でできないのなら、例えば「O月O日に開始する」と日程を決めたりして明確にしないと、いつまでもその日はやってきません。

単純に早く実行すればするほどオンライン日本語教師としての経験を積むことができ、成長できます。
当然先延ばしにしたら遅れを取ります。

厳しいですが、代わりになる教師はどれだけでもいます。
努力を続けていかないと、生徒が減ってしまい日本語教師を続けられないのが現状です。
「時間ができたら」「落ち着いたら」「余裕ができたら」は危険!!

9 ターゲットが明確でない 

日本語教師 Dさん

生徒を増やしたいから初級から上級まで大歓迎、って書いとこ

みなさんご存知のように日本語教師は飽和状態で、生徒はより自分の要望にあった魅力的な日本語教師を探しています。
「キッズからビジネスまでOK!」のような曖昧なターゲティングではインパクトがなく生徒の目にとまりにくく、他の日本語教師から一線を画すのは難しいです。

成長を続けるには、具体的なターゲティングがとても重要です。

10 オンオフの切り替えが下手 

日本語教師 Cさん

レッスン終わったー!!やっと休憩できる。
あ!リンさんからメッセージが来た。

日本語学習者 リンさん

先生、助詞の「は」と「が」はどうやって使い分けますか?

日本語教師 Cさん

えー、もう今日は勤務時間は終わりなんだけどな…でも生徒を失いたくないから答えよう。(30分かけてメッセージ作成)

会社で働いているわけではないので、休憩時間や休日の切り替えが曖昧になりがちです。
休みの日も教材作りをしたり、授業準備をしたりして自分の時間がなくなって時間と心の余裕がなくなりフェードアウトする人もいます。

成長して収入を増やすにはオンオフの切り替え、そしてセルフマネジメントが必要不可欠です。

11 自分で考えない 

日本語教師 Cさん

全然生徒が増えません!どうしたらいいですか?

「どうして生徒が増えないんでですか?」「〜はどうしたらいいですか」漠然とした質問をし、自分で何もしないで質問する人は伸びないことが多いです。


逆に自分で挑戦してトライアンドエラーを繰り返す日本語教師はどんどん伸びていきます。どんな仕事でも同じですよね。

自分の目標は何か、そして自分の特性、特技、生徒の特徴など、分析をして挑戦する人は常に成長しています。

12 日本語教育の能力が足りない、勉強をしない

日本語教師 Bさん

語学を習得するにはまず会話でしょ!赤ちゃんだって自然に会話から言語習得するんだから会話してれば生徒は勝手に覚えるんじゃない?

日本語教師なのですから日本語の知識は当然必要です。
レッスンをしていれば、生徒に必ず文法の質問をされます。答えられなければ生徒は離れていきます。ただ会話するだけなら無料で言語交換をすればよいのですから。

お金をもらっている以上、プロとして必要な知識を持ち、顧客である生徒にそれを提供するのが私たち日本語教師の仕事です。常に学び続けましょう。

13 継続する力がない すぐに諦める

生徒に心無いことを言われた、精神的に辛い、などですぐに諦めてしまう方も残念ながら成長が止まってしまいます。

生徒に心無いことを言われた、というのはよくあることです。
しかし、考えてみると生徒は日本語を学習途中で表現の方法をしっかりと理解していません。日本人のような間接的が表現は文化的にも、日本語力的にも難しいことがほとんどです。

そんなことで一喜一憂していては続きません。そこでストップしたらもったいないです。

精神的に辛くなってきた。
これもオンライン日本語教師あるあるです。

オンライン日本語教師は孤独です。支え合う同僚がいませんし、教えてくれる先輩もいません。
「あー、精神的に辛い、ちょっと休憩しよう」
そうやってフェードアウトしていくオンライン日本語教師も少なくないです。

そんなことがあったらオンライン日本語教師個別相談に是非ご相談ください。
0から一人でオンライン日本語教師を始め7年、オンライン日本語教師が直面する辛い経験、困難も一通りしてきた私ならご相談に乗れると思います:)

とにかく簡単に諦めないで細くても長く続けることが大切です。

成長するために大切なこと ①日本語教育の知識 ②柔軟に対応すること ③無理をしないこと

生徒が増えていく日本語教師にはまず第一に日本語教育の知識があります。
そして「柔軟で無理をしない」ことで長く続けることができます。

成長が止まり、生徒が増えずにフェードアウトしていく教師は、日本語教育の知識が足りなかったり、自分のやり方に固執しすぎたりしていることが多いです。

日本語教育の知識をつけ、自分を大切にして無理をしないでトライアンドエラーを繰り返す。これが成長する日本語教師の特徴です。

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