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オンライン日本語教師が生徒に与える印象とレッスン購入率の関係

オンライン日本語教師としての自分が生徒にどのような印象を与えているか意識していますか?


プロフィール、サムネイル、レッスン中、意識しないまま、生徒に望まない印象を与え、レッスン受講率を下げているかもしれません。

目次

プロフィール写真が与えるイメージ

新人日本語教師 ケイスケさん

新規生徒がなかなかこないな…
レッスンは自信があるのにトライアルが来ないから力を発揮しようがないよ。

Bona

トライアルが入らない、というのはシンプルにプロフィールで魅力が伝わっていない、ということです。
その中でもプロフィール写真は講師の魅力や雰囲気を伝えるために最も重要なものなんですよ。

下の写真を見てみてください。想像してみてください。

英語の先生を探しています。
外資系の就職を狙っているので、ビジネス英語の習得が目的です。
プロフィールはどれも同じような感じです。
①〜⑧のどの先生を選びますか?

ほとんどの人が③を選ぶでしょう。

写真だけではもちろんそれぞれの実際の能力は分かりません。
例えば⑧の人がとても教えるのが上手く、結果を出している英語教師かもしれません。
ですが、写真がカジュアルすぎて全然高いスキルを持っているように見えませんよね?

①④⑤⑥⑦はとても綺麗です。ですが、ただ綺麗、というのはもちろんオンライン講師として求められていません。
自分が良いと思う写真をただ掲載するだけでは選ばれる可能性は低くなります。
生徒が求める「先生」に相応しいイメージをプロフィール写真で表現することが重要です。

もちろん生徒は写真だけでなく、プロフィールやビデオなどをみて総合的にどの講師を選ぶか決めています。
しかし最初の段階で受ける「イメージ」は大きな判断材料になっているでしょう。

つまり残念ながら写真だけでプロフィールを見る前に弾かれてしまう可能性もあるということです。

与える印象の例

①フリートーク、キッズレッスン向き (ポーズが幼い印象を与えるのでビジネスには向かない)
② 表情が固すぎて、レッスンがつまらなさそう(どのレッスンにも向かない)
③ ビジネスや上級のレッスン向き( キッズレッスンには硬すぎる)
④キッズ、フリートークレッスン向き(優しくて話しやすそうだが、プロフェッショナルに見えない)
⑤綺麗だがオンラインレッスンのプロフィール写真としては相応しくない(綺麗な人と話したい、という違う目的の人が申し込む可能性あり)
⑥基本的にキッズ向き (若い印象が強いので難しいが、サムネイルなどでは見せ方によってビジネスもOKかも)
⑦綺麗だが白黒でわかりにくいのでオンラインレッスンのプロフィール写真として相応しくない(⑤と同様)
⑧フリートークレッスン向き (楽しそうだけれど、カジュアルすぎてプロフェッショナルではなさそう)

避けた方がいいこと

ターゲットをどれにするにも、避けたことがいいことがあります。

それは

加工のしすぎ
背景がごちゃごちゃしていること

です。

加工はほどほどならいいと思います。
というかサイズや多少の明るさ調整はむしろしたほうがいいと思います。

しかし、明らかにアプリでメイクしたような写真や、明るくしすぎて画像が荒くなっているものは帰って悪印象になってしまいます。「偽物感、偽装感」を与えてしまいかねません。

次に背景についてです。
そもそも小さいプロフィール写真の中にフレームや、小物などを入れてしまったら生徒から本人の顔が見えにくくなります。

そしてスマホで見るともっと小さくなりますので、もうごちゃごちゃ以外の何者でもなくなってしまいます。

顔を見せることがプロフィール写真ですから、顔以外の雑多なものは必要ありません。

『売れる』ためにはまず自分を綺麗に見せるよりも
『生徒は何を求めているか』『どうしたら見やすいか、わかりやすいか』
を第一に考える必要があります。

サムネイル

こちらをご覧ください。架空のオンライン日本語教師の石田れいらさんのサムネイルです。

どんな印象を受けましたか?

優しそうで、親しみやすい感じで初級者やキッズに受けそうですね。

それでは、こちらはいかがでしょうか。


「プロフェッショナル」「知識がある」「ハイレベル」

このような印象を受けたのではないでしょうか。

プロフィール写真は全く同じなのですが、印象が全然違って見えますね。

色やフォントが与える印象を利用する

私は色彩のプロではないので詳しくはないのですが、色が与える印象ってありますよね。
やはりパステル系は優しいイメージになりますし、青や黒などは硬くてプロフェッショナルなイメージがあります。それを利用しない手はないです。

また、フォントも大切だと思います。
手書き風フォントなど丸っぽいフォントは「手軽な」「緊張しない」というような印象を与えますし、明朝体や角張ったフォントは「硬い」「知識がありそう」なイメージを与えます。

みなさんが生徒に与えたいイメージを表現するのにぜひ使ってみてください。

作り方は簡単です。Canvaを使って、自分の気に入ったテンプレートを使用し色を変更するだけです。
色のパレットも用意されていますのし、もちろんフォントの変更も可能です。
手間なく作成できて本当におすすめです。

Canva Pro

レッスン中

レッスン中も知らないうちに生徒はいろいろな情報から良い、もしくは悪い印象を受け取っています。

具体的に例を挙げてみていきましょう。

背景

AとBの写真を見てください。

A とBは同一人物で、教師としての能力は全くわかりませんが、部屋の印象からAの方がだらしなく、能力がないように見えませんか?

Bはより聡明で、無駄のないイメージを受けます。
どちらの印象がいいかはいうまでもないですよね。

レッスンをする際の背景は最重要なものではありませんが、印象を左右するものですので、私はいつも部屋はスッキリさせるよう心がけています。

バーチャル背景もOKだと思いますが、「実際の綺麗な部屋を見せる」と「きちんと感」が表現できますので、より好印象だと個人的に思います。

雑多な部屋はポジティブなイメージを与えません。

カメラの位置

カメラの位置でも印象が変わってきます。
こちらの写真をご覧ください。

どう思われましたか?

少し威圧的な感じがしますよね?
カメラが下の方にあるので上から見下ろす感じになってしまっているので、そのような意図がなくても見下している「印象」が発生してしまいます。

ノートパソコンをそのまま机に置くと、このような現象が起きてしまいます。

このようなパソコン台を使うことで目線が下になってしまうことを解消できますので、おすすめです。
(姿勢も良くなりより印象UPです)

使っていない本などを台にしても大丈夫なのですが、箱や本の場合傾斜がつけられないので、タイピングしずらいです。

例えば逆光だと顔がよく見えません。顔の表情や口元がよく見えることもオンラインレッスンでは重要です。結局のところ生徒の目的は日本語話者とコミュニケーションすることだからです。

また暗いと印象も暗い印象になってしまいます。

小物使い

こちらの写真をご覧ください。

ヘッドフォンのおかげで、なんとなく「オンライン教師」っぽい雰囲気が出ますよね。

他には本棚を背景にする、椅子をエグゼクティブチェアにするなども効果的だと思います。

もちろん、小物は重要なものではなく、レッスンの中身が一番大切です。

しかし、例えば若すぎるなどの理由で、能力があるのに先生っぽく見られない!というお悩みがありましたら、「先生っぽい雰囲気」を醸し出す小物使いでぐっと「先生らしさ」を表現できます。

まとめ

レッスンで一番大切なのはいうまでもなく「レッスンの質」です。
まずは日本語教育の知識や教え方が良くなければいけません。

しかしながら、数多くのオンライン日本語教師の中から選ばれ続けるには「印象の良さ」も一つの要素になっていると感じます。

ライバルのオンライン日本語教師と比較対象された時によりよく思ってもらい、選択してもらうために「印象」をコントロールしましょう。

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