- 生徒のニーズがうまく捉えられなくて、生徒数が増えない
- 他のオンライン日本語教師と差別化ポイントがなく、生徒獲得に苦戦する
- 収益が伸び悩んでいる
こうした相談を、とてもよく受けます。
私はオンライン日本語教師として10年ほど、10,000回以上のレッスンを行ってきましたが、今でも「もう十分」と思ったことはありません。
リピート率を上げたい。
レッスンの質を上げたい。
収益も、もう一段階上げたい。
そのために、今も続けているのが「目標設定」「分析」「トライアンドエラー」です。
また、個別相談で多くのオンライン日本語教師を見てきましたが、結果を出している人には、はっきりした共通点があります。
それは
目標を決め、データを見て、試して修正することをやめていないという点です。
今回は、この3つをオンライン日本語教師の仕事にどう落とし込むか、具体的に整理してみますね。

運営者 BONA
オンライン日本語教師として10年以上。
レッスン数は10,000回以上。
生徒のリピート率は90%以上。
長期継続の生徒が多く、
2年以上続けてくださる方が過半数です。5年以上の生徒さんも多数
また、オンライン日本語教師の育成にも携わり、
月収30万円〜80万円を達成した卒業生も数多くいます。
- 日本語教師歴:15年
- 日本語教育能力検定試験 合格
- オンライン日本語教師:10年以上
- リピート率:90%以上
- オンライン日本語教師サポート歴5年以上
感情を煽るようなポジティブなだけの情報ではなく、
現場で積み重ねてきた実践知と、再現性のある本質的な知識をお伝えしています。
まずは目標設定

成長のスタートは、必ず目標設定です。
オンライン日本語教師として
何を達成したいのか
いつまでに、どの状態になりたいのか
ここが曖昧なままだと、分析も改善も、方向を失います。
目標は「気合」ではなく、考えるための基準です。
SMART目標設定と言う考え方
目標設定でご紹介したいのが、SMART目標設定です。
S- Specific(具体的)
M- Measurable(測定可能)
A- Achievable(達成可能)
R- Realistic(現実的)
T- Time-bound(期限を設定した)
難しく考える必要はありません。
「なんとなく頑張る」ではなく、あとから振り返れる形にする、ということです。
具体例① まずは大きな目標を出す

たとえば、「収益を上げたい」という漠然とした希望があったとします。
ここで一歩踏み込んで考えましょう。
なぜ収益を上げたいのか。仮に出てきた答えが「子どもの学費として500万円必要」だったとします。これだけで、目標はかなり具体化します。
具体例② ゴールから逆算する
大学入学までが5年後だとすると、
- 年間100万円
- 月に8〜9万円
このくらいの追加収益が必要、という計算になります。
数字にすると、「現実的かどうか」が冷静に見えてきます。
ここで初めて「じゃあ、どうやって?」という話ができます。
具体例③ 方法を考える
目標が決まったら、次は方法です。
- 新規生徒を増やすなら、プロフィールは十分?
- リピートを増やすなら、レッスン内容は最適?
- 今のスキルで足りないものは何?
ここで大事なのは、いきなり正解を出そうとしないこと。
仮説でいいので、「これをやったら変わるかもしれない」を出します。
データと情報を集めて「分析」する

分析というと難しく感じるかもしれませんが、やることはシンプルです。
「何が起きたか」と「その前に何をしたか」を見ることです。
生徒のニーズを分析する
生徒の
- 年齢
- 国籍
- 日本語レベル
- 学習目的
これを把握しないままレッスンを続けるのは、地図なしで走るようなものです。
トライアルレッスンでの分析
トライアルでは、
- なぜ日本語を学んでいるのか
- どんな場面で困っているのか
- どこまでできるようになりたいのか
ここを丁寧に聞きます。その情報をもとに、「この人には何が必要か」を整理します。
レギュラー生徒の定期的な確認
レギュラー生徒だと長期間の付き合いになるので彼らの状況は変わります。
- 仕事が変わった
- 目標が変わった
- 勉強の優先順位が変わった
定期的に聞くことで、レッスンを微調整できます。
この調整が、リピートにつながります。
他のオンライン日本語教師を分析する
競合分析も大切です。
- レッスン料金
- 提供している内容
- プロフィールの書き方
- 生徒のレビュー
感情ではなく、事実を見ることが重要です。
この人はなぜ選ばれているのか
自分と何が違うのか
を冷静に見ます。
自己分析とセルフブランディング

意外と軽視されがちですが、自己分析はとても重要です。
- 得意なこと
- 苦手なこと
- これまでの経験
- 他の教師にはない要素
これを整理しないままでは、「誰に向けたレッスンか」が曖昧になります。
生徒がレッスンを買うのは、「なんとなく良さそう」ではなく、理由があるときです。
その理由を作るのが、セルフブランディングです。
トライアンドエラーを止めない
分析したら、必ず試しましょう。
- プロフィールを書き換える
- 写真を変える
- ビデオを撮り直す
- レッスンの進め方を変える
やってみて、よければ続ける。
変わらなければ、やめる。
それだけです。
完璧を目指す必要はありません。
むしろ、完璧を求め変化をしないことがリスクです。
「エラー」も含めて成長する
トライアンドエラーは、成功だけを積み上げる作業ではありません。
失敗も含めて、「何が合わなかったか」を知るプロセスです。
失敗を避け続ける人は、成長も避け続けます。
まとめ
オンライン日本語教師として成長するために必要なのは、
目標を決める
データを見る
試して修正する
この繰り返しです。
一人で整理するのが難しい場合は、教材をご用意していますので、必要でしたらご利用ください。
自分では気づきにくい強みや、売り出し方の整理も含めて、ステップバイステップで進められるように作りました。
「頑張っているのに伸びない」状態から抜けたい方は一度、整理するところから始めてみてください。



