個別相談受付中|強みを見つけて売れるオンライン日本語教師になる

海外在住の方にオンライン日本語教師をおすすめする理由5つ

海外に引っ越すことになって日本の仕事を辞めることになり積み上げていたキャリアがストップしちゃった。どうしよう。

海外に住んでいる人、またこれから住む予定のある方のキャリア形成にオンライン日本語教師はおすすめです。

Bona

実は私は海外在住歴12年。
日本語教師になったきっかけも海外に在住することが決まったらなんです。
海外にいることで日本の会社でのキャリアはストップしてしまいましたが、オンライン日本語として活躍するようになって収入もやりがいもアップしました。

今回は海外在住者、また海外在住の予定がある方がオンライン日本語教師として働くメリットと少しのデメリット私の経験をもとにご紹介しますね!

目次

メリット1 いつでもどこでもできる

オンライン日本語教師はどこにいても、インターネット接続さえできれば仕事をすることができます。物理的にはスマホやタブレットさえあればできます。(画面共有をする際にはパソコンの方が便利なのでパソコンをお勧めしますが)
旅行しながらワーケーションという形で仕事をすることも可能です。

現在はこのような状況なので海外旅行は難しいですが、以前は毎月のように海外に行っていました。現在は皆さんテレワークで働いていますが100%どこからでもできるで働ける業種は多くありません。

何らかの事情で現在海外に滞在していると言うことは、今後もどこか別の国へ行ったりする可能性が多い思います。オンライン教師はどこにいても仕事を持ち続けることができ、収入を得られます。(もちろん何も努力しなければ生徒がつきませんが)

もちろん帰国してからも続けることができます。帰国した後に再就職を考えなくてはいけない、アルバイトをしなくてはいけない、などと考える必要がありません。

自由な時間に働ける

自分の好きな時間に好きなだけ働けるのもオンライン日本語教師のメリットです。

例えば、1日3時間くらいからなら無理なく働くことができて、設定料金によって変動はありますが10万円ほどの収入を得ることができます。
ですが、待っているだけで生徒が来るわけではないので良いプロフィールを作ったり、満足度の高いレッスンをするなど努力は必要です。

オンライン日本語教師はいつでもどこでも、自分の好きなだけ働ける!

メリット2 習得した語学を活用できる

海外に住んでいる、ということは在住地の言語を話すことができる人が多いと思います。ペラペラでなても、現地の生徒は少しでも自分の言語が話せる先生がいると安心します。外国語ができる、というのは日本語教師にとって大きなメリットになります。是非ご自分の特性を生かしてくださいね!

日本語教師ではなくて、日本人に自分の習得した外国語を教える、というのでもいいと思います。その場合は日本人生徒がたくさんいるCafetalkがお勧めですよ。

在住している国で習得した言語能力はオンライン日本語教師の大きな強みになる!

メリット3 収入を得られる

収入を得られるのはもちろん大きなメリットです。安定した仕事を辞めて海外に移住した方も多いと思います。その分収入は減りますから、どこにいても収入を得ることのできるオンライン日本語教師はうってつけの仕事です。

月に10万円程度でしたら週5回、1日3時間程度で到達しますので決して高いハードルではありません。例えば現地の語学学校へ通ったりしながらでも無理なく働けると思います。

余裕ができることで、趣味や自己投資など、できることの幅が広がりますので金銭的なストレスが減少します。得た収入で、投資、老後の資金、お子さんがいらっしゃる方には教育資金を準備することが可能になります。

海外にいる間も収入を得ることによって生活に余裕ができ、心配やストレスが減少。
海外生活がより楽しくなる!

メリット4 キャリア形成ができる

海外生活することになる方の多くは日本で仕事を辞めて海外渡航しています。今後のキャリア形成に不安を持っていらっしゃる方も多いと思います。

海外生活をする人は短期間の方もいらっしゃいますが、なんらかの理由でまた海外生活をすることになることが多いと思います。この仕事はどこへ行っても毎回就職活動をする必要がありません。

会社に頼らず自分だけで仕事ができますので、面倒な人間関係もなく、自由な時間に働いて割とストレスフリーで仕事ができます。
またオンライン日本語教師は直接的に生徒の役に立っている実感が持てますので、自己肯定感を持ちつつ、収入にもなります。

オンライン日本語教師は海外在住中でもスキルアップ、ステップアップできる!

メリット5 視野がよりグローバルに

オンライン日本語教師をすると、たくさんの国籍、職業の生徒と出会うことになります。これは日本語教師する上で本当に大きなメリットです。

各国の事情、さまざまな職業の普通では聞けない話を聞くことができます。それによってよりグローバルな視点を持つことができます。日本の常識とは全然違うことも多く、驚かされます。

また外国人がどのように日本を見ているかを話し合いながら日本の良い部分、悪い部分を新しい視点で発見することができます。

このような気づきができるのは人生における大きな収穫です。


海外生活をしていていると、現地の人々の言動がよく理解できなくて辛いことがある思います。

そんな時に様々な国の人と会話し、色々な常識や価値観がある、と理解した上で生活するとふっと楽になることがあります。彼らも同様に私たち日本人の価値観が理解できないんだろうな、じゃお互い様でまあいっか、とスルーできるようになります。

デメリット

デメリットは、自分が努力しなければ生徒獲得ができないことです。

自分が頑張っただけ成果が上がるので、やりがいがありますが、全て自分で動かなければいけないので、面倒といえば面倒です。

プラットフォームを使えばある程度の注目は集められますが、多くの教師から選ばれるには知識、能力が必要になってきます。

長い目で見ると日本語教育の資格を取るのがお勧め

おすすめなのは海外滞在中に日本語教育能力検定試験の勉強をして、資格を取得することです。
お勧めする理由は、

海外在住中もオンライン日本語教師として知識が増え活躍できる幅が広がる
帰国してから、日本語学校の教師として働くという選択肢も増える

海外にいながらスキルアップできて、帰国してからも続けられる仕事はなかなかないですよね。

私はアルクの通信教育で勉強して合格しました。

ヒューマンの講座も良さそうです。私は講座は取っていませんが、日本語教育のことを一通り学んでからヒューマンの問題集を何度も解いて無事合格しました。

日本語教育能力検定試験の勉強をすると、日本語の知識だけではなくさまざまな教授法や生徒の心理なども学ぶことができます。

時間のある方はぜひこちらも合わせて勉強することをお勧めします。覚えることが多く大変ですが、知識があるのとないのでは大きな違いがあります。

もちろん資格を取得せずオンラン日本語教師を続けても構いません。
ですが、日本語教育能力検定試験の試験範囲には日本語教師として必要な項目が網羅されています。
自己流でやるよりかえって効率もコスパもいいと思います。


2012年に無事合格しましたが、勉強した知識は今でも本当に役に立っていますし、今でもその時の教科書を参考にしているくらい、実践的な内容を学べます。

まとめ

ぜひ、一歩踏み出して見ましょう。やってみれば簡単ですよ!

始めるだけなら何のデメリットもないのでとりあえず始めてみましょうてみるのも良いと思います。小さく始めて、やりながら少しずつ軌道修正していけば大丈夫です:)

海外在住、またこれから海外に住む予定のあるの皆さん、ぜひオンライン日本語教師として一緒に頑張りましょう!!

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