海外に住むことになると、多くの人が一度キャリアを手放すことになります。
例えば家族の転勤、留学、移住など。
理由は様々ですが、日本の仕事を辞めて海外に渡る人は多いでしょう。
そして「このままキャリアが止まってしまうのではないか」と考えてしまいますよね。
実は、私もその一人でした。
Bona私は海外在住歴が15年あります。
海外生活が決まったことをきっかけに、日本語教師という仕事を知りました。
現在はオンライン日本語教師として世界中の生徒とレッスンをしています。
海外にいながらキャリアを続ける方法として、オンライン日本語教師という働き方は一つの選択肢になると思います。
今回は、海外在住者がオンライン日本語教師として働くメリットと現実を、経験をもとにお話しします。


運営者 BONA
オンライン日本語教師として10年以上、10,000回以上のレッスンを行ってきました。
生徒のリピート率は90%以上。
2年以上継続してくださる方が過半数で、5年以上続く生徒さんも多数います。
また、オンライン日本語教師向けのサポートにも5年以上携わってきました。
教材や講座を通して、発信、プロフィール、価格設計、レッスンの組み立てを見直しながら、自分に合った形で成長してきた方も多くいます。なかには、月収80万円前後まで伸ばした方もいます。
日本語教育能力検定試験合格。
私がお伝えしているのは、目先の売上を追うための方法ではなく、長く続けるための土台となる本質的な知識です。
海外在住者にオンライン日本語教師が向いている理由


場所に縛られない
オンライン日本語教師は、インターネット環境さえあればどこでも働けます。
これは海外在住者にとってこれは大きなメリットです。
なぜなら国を移動しても仕事を続けられるし、帰国してもそのまま続けられるからです。
居住地を移動すると「また仕事を探す」という状況が何度も起きがちですが、オンラインの仕事はそれがありません。
海外経験そのものが強みになる
海外に住んでいる人は、すでに大きな強みを持っています。
外国語ができる
異文化理解がある
海外生活の辛さがわかる
日本語学習者は、このような経験を持つ先生に親近感を持ちやすいです。
必ずしも完璧な語学力は必要ありません。
少しでも生徒の言語を理解しているだけで、距離はぐっと近くなります。
視野が広がり、海外生活が楽になる
オンライン日本語教師をしていると、さまざまな国籍、職業の生徒と出会います。
研究者、会社経営者、大学教授など、普通に生活していたら話す機会のない人と会話することも多くなります。
それぞれの国の事情や仕事の話を聞くことができるので、自然と視野が広がります。
日本の常識とはまったく違う考え方に驚くこともありますし、逆に日本の良さを再確認することもあります。
また、生徒と話していると「外国人が日本をどう見ているか」を知ることもできます。
日本に住んでいると気づかないことも多く、外から見た日本の姿はとても興味深いです。
こうした経験を重ねていくと、価値観の違いに対して以前よりも柔軟に考えられるようになります。
海外生活をしていると、現地の人の言動が理解できず、戸惑うこともあります。
そんな時に、「国によって常識は違う」という感覚があると、必要以上に気にせずに済むようになります。
私自身も、さまざまな国の人と話すようになってから、海外生活がずいぶん楽になりました。
デメリット


オンライン日本語教師のデメリットは、すべてを自分で解決する必要があることです。
会社員のように、仕事の仕組みや環境が用意されているわけではありません。
生徒の獲得、レッスンの改善、トラブル対応など、基本的にはすべて自分で考えて行動する必要があります。
海外生活そのものも、楽しいことばかりではありません。
言葉や文化の違い、生活環境の違いなど、小さなストレスが積み重なることもあります。
その上でオンライン日本語教師の仕事を本格的に始めると、最初のうちはペースをつかむまで試行錯誤が続きます。
レッスンの進め方、生徒との関係の作り方、価格設定など、考えることはたくさんあります。
そのため、最初は本当に大変だと感じることもあると思います。
しかしこの仕事は一度ペースができると、長く続けることができる仕事でもあります。
私自身も試行錯誤をずっと繰り返してきました。
その経験をもとに、オンライン日本語教師を始めるための教材、講座を作りました。
これから始める方の参考になればと思います。


海外在住でもキャリアは続けられる


海外に住むと、日本のキャリアから離れてしまうことが多いです。
ですが、今はオンラインで世界とつながる時代です。
必ずしも海外在住だからキャリアが止まる、というわけではありません。
むしろ海外経験は、大きな強みになります。
オンライン日本語教師はその経験を活かせる仕事の一つです。
海外在住で仕事を探している
キャリアを止めたくない
世界と関わる仕事がしたい
このように考えているなら、一度考えてみてもいい働き方だと思います。











