- オンライン日本語教師になりたいけど、具体的な目標が設定できなくて困っている
- オンライン日本語教師としてどう成長していくのかわからない
- オンライン日本語教師としてすでに活躍しているけれど、今後どうやってステップアップしていけばいいかわからない
- オンライン日本語教師、何年も続けられる?キャリアパスはどうなる?
こんなお悩みをお持ちの方、いらっしゃいませんか?
この問題を解決するにはすでに成果を出して導いてくれるお手本と言える存在「ロールモデル」がとても重要です。
今回はその「ロールモデル」を設定する重要性、選び方について詳しくお話しします。
この記事を読むと、お手本、ロールモデルを設定することでオンライン日本語教師としての目標設定がより明確になり、目標の達成率が上がります。
ぜひ最後まで読んで、実行してみてくださいね!
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ロールモデルは 「あんなふうになりたい」人=お手本になる人
ロールモデルとは、自分が「あんなふうになりたいな、手本にしたいな」と思う人のことです。
その人特徴や行動、考え方を学ぶことで、自分自身の成長や目標達成に役立てることができます。
ロールモデルを選ぶ重要性
なぜロールモデルを選ぶことが重要なのかというと、まず自分自身の目標や方向性を明確にするためです。
オンライン日本語教師としてのキャリアパスや成長目標が曖昧だと、どの方向に進んでいいのか迷ってしまいますよね。
ですが、自分が「ああなりたい」と思うロールモデルを設定することで、その人の行動や考え方を学ぶことができて、自分自身の目標を明確にすることができるんです。
ロールモデルを設定することのメリット
ロールモデルは成功への近道です。
なぜならその人はすでに成功を収めているからです。
その人の経験や知識を学び、同じような道を進むことで、成功への道をスムーズに進むことができます。
目標を明確にできる
明確な目標があると、自分が何をすべきか、どのように時間を使うべきかがはっきりします。
例えば、オンライン日本語教師として成功したいと考えているなら、あなたのロールモデルは成功したオンライン日本語教師であるべきです。
ロールモデルを設定すれば何を学び、どのように行動すればいいかが明確になります。
具体的な目標の設定方法
目標設定のためには、ロールモデルの成功パターンを学び、それを自分の状況に適応させることが重要です。例えば、月に30万円以上を稼ぐことが目標なら、その目標を達成したロールモデルから学びましょう。
自分自身が一から試行錯誤するだけでなく、ロールモデルの知恵と経験を借りることで、時間と労力を節約することができます。
知識が広がる
ロールモデルは、成功に必要な経験や知識を豊富に持っています。
彼らの経験から学ぶことで、既に確立された方法を試すことができるんです。
つまり、成功の確率を高め、モチベーションを維持するのに役立ちます。
成長を効率的に促進できる
ロールモデルから学ぶことで、成長を促進することができます。
ロールモデルの思考法や行動パターンを理解し、それを自分の中に取り入れることで、より早く、より効率的にスキルや知識を向上させることができます。
迷った時は「ロールモデルのAさんなら、こんな時どうするかな?」と自分に尋ねてみます。これにより、自分では客観視できなかった問題の解決に役立つことがあります。
ロールモデルは実際に相談できる人が理想的
ロールモデルは実際に相談できる存在であることが理想的です。
そうすることで、その人の経験や知識から直接学び、特定の質問に対して直接的なアドバイスを得ることができます。
ですが、これが常に可能なわけではありませんよね。
身近にいない、あるいは自分が直接連絡を取ることができない人でも、その人の公開されている情報(例えば、本、記事、ビデオ、ソーシャルメディアなど)から学ぶことができますよ。
ロールモデルは複数でもOK
実はロールモデルは一人に限らず、複数人持つことが可能です。
それぞれが持つ特質やスキル、経験が異なるため、様々な面で学びを得ることができます。
例えば、あるロールモデルからはリーダーシップについて学び、別のロールモデルからはクリエイティブな思考や問題解決スキルについて学ぶ、といったように、異なる領域で成果を上げている複数のロールモデルから学ぶことも可能です。
私の場合、実際に相談できるロールモデルと、生き方や立ち振る舞いに対して憧れを持っているアーティストのロールモデルがいます。
ただし、ロールモデルを選ぶ際は注意が必要です。(選ばない方がいいロールモデルについては後ほどご説明しますね。)
あまりにも多くのロールモデルを持つと、その人たちの助言や行動が一致しない場合、混乱する可能性もあります。
ロールモデルの選択はあくまで自己成長や目標達成の一助であり、自分自身の意見や考えを形成することも忘れてはいけません。
ロールモデルを選ぶポイント
ロールモデルを選ぶポイントがいくつかあるのでご紹介します。
実際に成果を出している人を選ぶ
ロールモデルとして選ぶ人物は、成功を収めている人であることが重要です。
なぜなら、成果を出していない人を参考にしても当然成果が出ないからです。(そりゃそうですよね)
成果を収めた人物は、大変な努力や経験を通じて目標達成に至っています。
その人たちは苦労や挫折を経験しながらも、道を切り拓き、成果を上げてきました。
その成功は、その人物が持つ知識やスキル、ビジネス戦略が実際に効果を発揮していることを証明しています。
ロールモデルとして成功を収めた人物を選ぶことで、その人の実績や経験を学ぶことができます。
彼らの成功の秘訣やノウハウを取り入れることで、自身の成果を最大化することができるのです。
オンライン日本語教師のロールモデル
オンライン日本語教師として成功を収めた人物の例としては、このようなオンライン日本語教師が挙げられます。
- 生徒のリピート率が高い教師
- 短期間で成果を上げた教師
- 高収入を安定的に得ている教師
例えば、オンライン日本語教師の先輩が、毎月予約ができないほどレッスンの予約が入っているとします。
その先輩の教え方やアプローチを学ぶことで、生徒からの評価を向上させることができます。
オンライン日本語教師以外のロールモデル
オンライン日本語教師の他にも自身のビジネスを成功させた経営者、憧れのアーティストなどがあります。
その人たちは自身の経験から得た知識やスキルを持っており、それを活かして成果を出しています。
成功を収めた人をロールモデルに設定することは、自身の成長にとって重要です。
成功から得られる知識や経験は、オンライン日本語教師としてのスキルやビジネス戦略を向上させるための貴重な手がかりとなります。
目標に合った人を選ぶ
自分自身の最終目標を明確にし、それに合ったロールモデルを選ぶことも重要です。
例えば、オンライン日本語教師として月に40万円の収入を得たいと考えている場合、まずその目標を明確にすることが重要です。
月収20万円のオンライン日本語教師をロールモデルにする
→短期的な対処法や改善策に焦点が当たりがち
月収40万円以上のオンライン日本語教師をロールモデルにする
→具体的な目標達成に向けた行動や戦略を学ぶことができる
同じ道を歩んだ人を選ぶ
自分が進むべき道を既に歩んでいる人から学ぶことは、自身の成長に非常に有用です。
その人の経験や知識は、自分が直面する可能性のある課題や困難を乗り越えるための道しるべとなります。
正しいロールモデルを選ぶことで、自分自身の目標を明確にし、学びの幅を広げ、自己成長を促進させることができます。
こんなロールモデルはNG!
理想論だけを追いかけているオンライン日本語教師
理想を追い求めることは大切ですが、現実と理想のバランスを適切に保つことも重要です。
理想論だけを追い求めて、結果が伴っていない教師は、具体的なアドバイスや指導を提供できない可能性があります。
結果を出していないオンライン日本語教師
成功した教師の特徴の一つは、その成果です。
結果を出していない教師は、具体的な成功経験やノウハウを共有することが難しいでしょう。
そのため、実績を持つロールモデルを選ぶことをおすすめします。
自己啓発やスキルアップに消極的
教師としてのスキルは常にアップデートが必要です。
自己啓発やスキルアップに消極的なロールモデルは避けるべきです。
ビジネスと献身のバランスが悪い
過度なビジネス志向や逆に献身的すぎて自身の利益を顧みない人は、持続可能なキャリアのお手本とは言えません。
生徒の成長があってこそのオンライン日本語教師です。
このような特性を持つ人物をロールモデルにすると、理想的な結果を得ることは困難でしょう。
自分自身の成功のためには、実績、現実的なビジョン、バランスの取れたビジネスアプローチを持つロールモデルを選ぶことが重要です。
彼らから学んだ知識や経験を活かし、オンライン日本語教師としてのスキルやビジネス戦略を高め、自身の目標達成を追求しましょう!
【実例】よくあるロールモデル設定間違い
実例をご紹介しますね。
よくある間違いがプロフィールを書くときです。
プロフィールを書くときに、成果を挙げていない教師のプロフィールを参考にしてしまうと、「悪い例=売れない書き方」を引き継いでしまいます。
表現が平坦で魅力に欠け、生徒を引きつける要素が不足しているプロフィールは、教育サービスの魅力を十分に伝えることができません。
とても危険ですので、みなさん、プロフィールを参考にするときは、その先生のレッスン数、生徒数、生徒からの評価をちゃんと確認しましょう!
ロールモデルを選ぶポイント
- 成果を出している人を選ぶ
- 目標に合った人を選ぶ
- 同じ道を歩んだ人を選ぶ
- 実績、現実的なビジョン、バランスの取れたビジネスアプローチを持つロールモデルを選ぶ
まとめ
「お手本」となるロールモデルを見つけることによって、目標を明確化しオンライン日本語教師としての成長を促進させることができます。
他人をロールモデルにするだけではなく、自分自身がロールモデルとなることで、他の人の成長や成功を支えることも大切なポイントです。
後に続く後輩の良きロールモデルとなれるよう、現状に甘えず日々成長していきましょう。
オンライン日本語教師個別相談は、あなた自身の目標を明確にし、進むべき道を見つける手助けをすることが目的です。
私の経験や知識があなたの成長や成功に少しでもお役に立てれば、こんなに嬉しいことはありません。
この記事を読んでくれたあなたが目指すべき道を見つける際に、私の経験や知識が何かの参考になれば幸いです!
オンライン日本語教師として一緒に目標達成を目指していきましょう!
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