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オンライン日本語教師の成長のカギ 「目標設定」「分析」「トライアンドエラー」

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  • 生徒のニーズがうまく捉えられなくて、生徒数が増えない
  • 他のオンライン日本語教師と差別化ポイントがなく、生徒獲得に苦戦する
  • 収益が伸び悩んでいる

こんなお悩みをよく相談されます。

私はこれまで7年間、7,000以上のレッスンの経験がありますが、今でもより質の高いレッスン、リピート率向上、収益UPを目指し、「目標設定」「分析」「トライアンドエラー」を実践しています。
その結果多くの長期リピート生徒を持ち、安定した収入を得ることができています。

また、私は経験を活かしてオンライン日本語教師の皆さんに個別でコンサルティングを行っているのですが、その中で成功を収める方々の共通点は、「目標設定」「データ分析」「トライアンドエラー」を常に実践していることです。

つまり、目標を明確にし分析とトライアンドエラーを繰り返すことが、成長するオンライン日本教師にとって非常に重要なカギなんです。

今回は「目標設定」「分析」「トライアンドエラー」の具体的な方法をご説明していきますね。

目次

目標設定

目標設定はまず最初に行うべき最重要課題です。

オンライン日本語教師として、どのような成果を出したいのか、いつまでに達成したいのかを明確にすることが大切です。

目標を明確にすることで、何をすれば目標達成に近づけるかを考えることができます。また、目標を少しずつ達成可能なものに分けて取り組むことで、モチベーションを維持することができます。

SMART目標設定

目標設定でご紹介したいのが、SMART目標設定です。

SMART目標設定は、具体的・測定可能・達成可能・リアルな・期限を設定した目標設定方法です。

S- Specific(具体的)
M- Measurable(測定可能)
A- Achievable(達成可能)
R- Realistic(現実的)
T- Time-bound(期限を設定した)

具体的に言うと、目標を設定するときには、自分が達成したいことを具体的に明確にし、目標が達成されたかどうかを測定できるように、数字で設定します。また、目標が達成可能で現実的であり、期限を設定してすることが必要です。

具体例 ステップ1 目標設定

まず大きな目標を考えます。とりあえずは漠然とした曖昧なものでも構いません。そこから少しずつ自分に質問を投げかけ具体的なものにしていきます。

例えばざっくりとした希望が「収益を上げたい」だとします。

自分に問うことはどうして収益を上げたいのかと言うことです。

そこでで出した答えが

「子供の大学の学費が500万円必要」だとします。

具体例 ステップ2 ゴールの日程から逆算

先ほどの例で、子供の大学入学まで何年か、レッスンのために捻出できる時間はどれくらいか、など縛りや条件を書き出し、1か月の目標金額を設定します。

例えば子供の大学入学が5年後だとすると、一年に100万円、1ヶ月8〜9万円を達成できればいいということになります。十分実現可能です。

目標を明確にすることで、向かうべき方向が明確になり、一歩ずつ進んでいくことができます。

具体例 ステップ3 方法を考える

最後は自分が目指す収益を達成するために必要な方法を考えましょう。

たとえば、新しい生徒を獲得するために、プロフィールをより魅力的なものにするなど検討することができます。また、既存の生徒にリピートしてもらうために、授業内容を見直すことも考えられます。

また、今後の収益目標に向けて、自身のスキルを向上させることも大切です。例えば、レッスンの効果的な方法を学んで実践する、オンライン日本語教師の経験が豊富な人からアドバイスをもらう、などの方法があります

データと情報を収集して分析する

データ分析は、オンライン日本語教師にとって非常に重要な要素です。

分析を行うことで、レッスンの改善点を把握することができます。
例えば、生徒数が増えたらどのような施策を行ったのか、リピート率が上がったらどのようなレッスンを提供したのかなどを分析することができます。

具体的な方法を以下にご紹介しますね。

生徒のニーズを分析する

生徒の属性やニーズを分析することは必須!

生徒の年齢、性別、国籍、日本語のレベルなどを分析し、ターゲットとする層を絞り込むことで、より効果的なマーケティングが可能になります。さらに、生徒の関心事や学習スタイルなども分析することで、よりターゲットに合わせたレッスンを提供することができます。

具体例:トライアルレッスンでのニーズ調査

まず最初のアプローチとして、トライアルレッスンで生徒の目標、日本語学習歴、苦手分野などをヒアリングし、生徒の目標達成のために何が必要なのかを分析します。それに基づき、レッスン計画を提示します。

具体例:レギュラー生徒の定期的なヒアリング

レギュラー生徒になっても定期的にヒアリングを行い生徒の状況、要望、強み弱みを分析し、生徒にとって最適なレッスンにするために微調整していきます。そこで生徒から「レッスンでもっとこうしてほしい」というリクエストを聞くことも大切です。そうすることで、その生徒はもちろん、ほかの生徒にも応用することができます。

ほかのオンライン日本語教師の分析

オンライン日本語教師として成功したいならば、競合しているオンライン日本語教師の分析も必要です。レッスン費用はいくらか、どんなレッスンを提供しているか、プロフィールはどうかまた、生徒のフィードバックからその教師が持っている能力、持っていない能力を分析します。

平たく言うと、競合の日本語教師よりコスパが良ければ生徒から選ばれます

ほかには、自分が目指す立場にいるオンライン日本語教師の分析をすることも大切です。「この人はなぜ売れているのか」「自分と何が違うのか」を分析し、その隙間を埋める努力をします。

自己分析

自分自身の特性、競合の教師に負けない強み、得意・不得意なこと、そしてこれまでのキャリアを洗い出し、自分がどのようなオンライン日本語教師として売り出していくべきかを考えます。

それらを踏まえて、どのような生徒をターゲットにすべきかを明確にします。
例えば過去のキャリアについて振り返ることで、自分の専門性や経験を生かせるニッチな分野を見つけることもできます。

軽視されがちですが、自己分析とセルフブランディングはオンライン日本語教師にとってとても重要です。
ほかの日本語教師と差別化しなければ、生徒はレッスンを買ってくれません。
生徒に自分のレッスンを買う明確な理由を与えるためにセルフブランディングは必要です。

トライアンドエラー

より生徒を増やし、収益を上げるために、データから導き出した結果、または仮定を元に新しい挑戦、修正を常に続けていくことが必要です。

例えば、プロフィールを書き換えてみる、写真を変えてみる、ビデオを変えてみるなど、自分自身が改善すべき点を常に探し、修正していくことが大切です。

そのためには、データ分析に基づく行動が必要です。データを分析し、改善点を把握した上で、新しい施策を試していくことで、より良い結果を生み出すことができます。

また効率化のために何かをやめてみる、というのも時間と労力を節約するために効果的です。

例えば毎回生徒個別に作っていたレッスン内容のフィードバックをやめて、授業中に作成するようにする、無駄な資料作りをやめる、などが考えられます。

やってみてよかったら採用、やめてみて問題がなかったらやめればいいので色々と挑戦し、成功失敗の経験を積むことが成長につながります。

ずっと同じやり方では成長できません

トライアンドエラーは「エラー」だけに失敗も含めたプロセスです。何度も失敗を繰り返すこともあるかもしれません。失敗から学び、改善していくことが大切です。

「目標設定」「分析」「トライアンドエラー」を実行に移すことが大切

「目標設定」「分析」「トライアンドエラー」を繰り返すことで、効果的なレッスンを提供し、生徒獲得や収益UPなどの結果を出せるようになります。

ただし、「分析」に時間をかけすぎないように注意してください。何事も完璧はないため、トライアンドエラーを行いながら様々な分析を続けることをおすすめします。

一人でできない!という方には個別相談で私がサポートさせていただきます。自分ではなかなかわからない長所、セルフブランディングのアドバイスもさせていただきます。

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