私には上級レベルのレッスンは教えられない。
私がオンライン日本語教師として20万円以上稼ぐなんて無理
こんなふうに根拠もなく思い込んでいませんか?
ネガティブな思い込みは成長を邪魔してしまいます。
オンライン日本語教師として大きく成長するためには、無意味な思い込みを捨て、新たな挑戦に積極的に取り組む必要があります。
この記事では、思い込みを克服するためのステップを紹介します。
自分への問いかけやポジティブな思考の作り方、他の成功例からの学び、そして計画の実行を通じて、オンライン日本語教師としての成長を実現しましょう!
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思い込みは可能性をブロックしてしまう
思い込みの大きな問題点は、自分の成長に制限が生じてしまうことです。
思い込みは、過去の経験や常識、周りの人からの影響などで形成されることが多いです。
「類は友を呼ぶ」「朱に交われば赤くなる」と言いますが、例えば家族など周囲の多くの人が成功している場合は「自分もああなれる」とイメージできると思います。
しかし、周囲にそのような人がいない、また周囲からの刷り込みで「自分は何をやってもうまくいかない」そのように思っている人も残念ながらいます。
例えば、
「自分は経験が浅いので上級レッスンは教えられないだろう」
という思い込みによって、ずっと初級中級のレッスンをしている人もいます。
初中級のスペシャリスト、というポジティブな戦略ならとてもいいと思います。
ですが、自信がないから上級は教えられない、と言う理由ならその人に成長はないでしょう。
また、過去の失敗で思い込みが形成されることもあります。
例えば、ある生徒とのレッスンで特定の方法がうまくいかなかった経験から、
「すべての生徒でも同じ結果になるだろう」
という思い込みが生じ、変化を恐れてしまうこともあります。
その思い込みは冷静になればなんの根拠もありません。
ただ自分でそう信じ込んでいるだけで、可能性を狭めてしまっています。
とても残念ですよね。
では具体的に思い込みから解放されるためにすることを見ていきましょう。
思い込みの理由を自分に問いかけ客観視する
まず、
なぜ自分がそう思い込んでいるのか
それは本当に正しいのか
を自分に問いかけ、客観的に見つめ直しましょう。
自問自答を通じて、自己制限のパターンを理解することができます。
自分が友達だったらどんな言葉をかける?
そうはいっても自分を客観的に見るのは難しい、という方は
「自分が友人だったらどう言うか」と考えることも効果的です。
友人が「私は成功できない!」と言っているとしたら、「方法を考えて行動すればできるよ」と励ましの言葉をかけたくなりますよね。
友達に対する態度と同じように、自分自身に対して可能性を信じてあげましょう。
自分自身に対しても励ましの言葉をかけることで、思い込みを打破することができます。
自分が思い込んでいる理由を問いかけそれが本当に正しいのかを客観的に見つめ直します。
「なぜそう思っているのか?」という問いに対して、客観的な視点から考えることが重要です。
目標に近い人にアドバイスを求める
思い込みを乗り越え、実績を作るには自分の目標に適したアドバイスを得ることも大切です。
ただ、アドバイスを求める際には注意が必要です。
自分の最終目標に近い人からアドバイスを受けることが重要です。
なぜなら、中間地点の人からアドバイスを受けると、自分の目標の上には行けない可能性があるからです。
また、その人の実績や考え方をしっかりと確認しましょう。
その人が自分の目標に向けて実際に成功してきた経験や知識を持っているかどうかを見極めることが重要です。
例えば、月収50万円を目指しているのであれば、月収20万円の実績を持つ教師からアドバイスを受けるよりも、月収50万円を達成した経験を持つ教師の方がより適切なアドバイスをくれる可能性が大きいです。
なぜなら最終目標を達成した人は中間の短期目標をクリアしており、問題解決の方法を知っているからです。
アドバイスを受ける人は慎重に選びましょう。
そのアドバイスによって結果が大きく左右されます。
自己成就予言の活用
とにかく思い込みを克服し、ポジティブな思考を持つことが重要です。
自己成就予言という心理学的な概念を活用することで、自分自身の成長や成功に貢献することができます。
自己成就予言とは、
自己成就予言
人が特定の事象や結果を期待すると、その期待が現実となる傾向があるという心理学的な概念
自分が成功すると信じることで、それを達成するための行動をとる可能性が高まります。
逆に「自分はできない」と信じるとできなくなる可能性が高まります。
簡単に言うと、思い込みが強い人は、逆に「成功できる」と思い込めばいいんです。
挑戦を恐れずに行動する
多くのオンライン日本語教師の方からご相談を受ける際、目標を聞くと「月収20万円行けたらいいな」という答えがよく返ってきます。では、なぜ20万円なのでしょうか?
もしかしたら日本語教師の給料が低いというイメージが根底にあるため、その値段が目標として浮かび上がっているのかもしれません。
しかし、これも思い込みです。
実際には、オンライン日本語教師としての収入は制限制限がありません。
もちろん、一対一のレッスンをするだけでは時間の制限が出てきますが、グループレッスンを行う、スキルアップをしてレッスン料を上げるなど、収入を増やす方法はたくさんあります。
最高20万円という制限をつけていた場合、残念ですがそれ以上の収入を得ることは難しくなります。
自己成就予言を活用するためには、現実的な目標設定と自己評価が重要
ポジティブな思い込みを作るためには、現実的な目標設定と自己評価が重要です。
無理な目標を設定すると、失敗したときの挫折感が強くなり、自己評価が低下する可能性があります。
自分の能力を適切に評価し、現実的な目標を設定することで、ポジティブな思い込みを形成し、自己成就予言を実現することが可能となります。
仮にもし最終的に目指すべきは月収100万円だとしましょう。
しかしすぐに100万円に達成するのは無理です。
大きな目標を達成可能、実現可能なレベルに小さく分けて、一つ一つ解決し、成長していきましょう。
短期計画として、10万、20万円を目標に設定し、それを達成するためのステップを踏んでいくことができます。
では10万円から始めましょう。
何をしたら10万円に達成できますか?
もちろん、新規生徒を増やす、リピーターを増やすことが考えられますね。
そのためには
プロフィールを見直す?
他のプラットフォームに登録する?
SNSで宣伝する?
このようなアイデアが出てきますよね。
まずは目標を細分化して、具体的にすること。
さらに、生徒のニーズを把握し、それに応じた付加価値を提供することも大切です。
自己成長に努め、プロフェッショナルとしての価値を高めることで、収入の向上につなげることができます。
例えば、自分の能力や経験を高めるための学習や資格取得、マーケティングや集客の戦略の見直し、料金設定の見直しなど、具体的な行動を起こすことが重要です。
20万円を超える収入を得ることも十分に可能です。
自己成長のために計画を立て、実行します。
それだけです。
ここで大切なのは、その中間地点は最終目的ではない、ということです。
自分に制限をかけずに、目標を設定し、実現可能な課題に細分化することが大切です。
学びの機会を活用
成功例や他の教師の経験から学ぶことは、思い込みを打破するための重要な要素です。
オンライン日本語教師向けの講座などに参加し、自己成長の機会を積極的に活用しましょう。
自分のブロックを外すために、効率的なレッスンの仕方やレッスンを売るのマーケティングを学ぶことは自分の制限を突破する他の大きな手助けとなります。
私もいくつか講座をご提供していますので、お気軽にご参加ください。
\ 一歩踏み出すきっかけを作ろう/
身近な成功例から学ぶ
成功している他のオンライン日本語教師の経験から学ぶことも重要です。
身近にいない場合は例えば私が個別相談を担当したオンライン日本語教師の方々のインタビューなどを読むのもおすすめです。
オンライン日本語教師の先輩がどのように思い込みを打破し、成長を遂げてきたのかを知ることで、自分自身の思い込みを克服するヒントを得ることができます。
他の教師たちの成功例を通じて、自分自身の成長のための新たな可能性を発見しましょう。
思い込みを捨て、新たな挑戦に果敢に取り組むことで、オンライン日本語教師としての成長を実現しましょう。
自分への問いかけ、ポジティブな思考の形成、他の成功例からの学び、そして計画をたて実行すること。
そうすることによって可能性が広がり、成果を上げることができるはずです。頑張ってください!
いつも応援しています!