ビジネス日本語を教えるとき、生徒の仕事や、日本語を使う相手・場面によって、レッスンで扱う内容は変わります。敬語やビジネス表現を知っていても、何を聞き、何を練習すればよいか迷うことがあります。
この教材では、生徒の状況を聞くところから、レッスンの内容を考え、練習やフィードバックにつなげるまでをまとめました。
面接、プレゼン、商談などの具体例を通して、自分の生徒に合った進め方を考えたい先生に向けた教材です。
同じビジネス日本語でも、生徒によって必要なことは違う
たとえば、接客の仕事を始める生徒なら、お客様の言葉を聞き取り、必要なことを確認して返答する練習。面接を控えた生徒なら、自分の経験や考えを、相手に伝わる形で話す練習。
すでに日本語で仕事をしている生徒なら、専門的な話題について意見を交わすレッスンが必要になることもあります。
同じ教材や表現でも、その生徒が何のために日本語を使うのかによって、取り上げる内容や練習の仕方は変わります。この教材では、その違いをどう捉え、レッスンに反映するかを扱います。
この教材で学べること
- 生徒の仕事や、日本語を使う相手・場面について、何を聞くか
- 聞いた内容から、レッスンで何を優先して扱うか
- 面接、プレゼン、商談などに合わせて、どんな練習をするか
- 生徒の発言のどこを取り上げ、どうフィードバックするか
- 日本語力の高い生徒と、専門的な話題についてどう対話を進めるか
収録内容:全9章+実践編
- 第1章 ビジネス日本語レッスンとは何か
- 第2章 ビジネス日本語を教える前に確認すること
- 第3章 レベル別の考え方
- 第4章 一般的なビジネス日本語教材の使い方
- 第5章 面接対策レッスンの進め方
- 第6章 プレゼン・商談レッスンの進め方
- 第7章 ビジネスコミュニケーション・電話・メール
- 第8章 超上級者向けビジネス日本語レッスン
- 第9章 レッスンの組み立て方
実践編
- トライアルで聞くこと/継続レッスンで定期的に確認すること
- 絞って伝えるフィードバックの考え方と、その言い方
- そのまま使えるヒアリングチェックリスト
具体例として、次のケースを取り上げています。
- 超上級のケース:研究職の生徒を例に
- 超上級のケース:営業職の生徒を例に
- 上級のケース:面接対策を例に
- 中級のケース:接客の現場を例に
この教材が向いている方
この教材は、すでに日本語のレッスン経験があり、ビジネス日本語を教え始めたい方や、今の教え方を見直したい方に向けて作りました。
生徒の仕事や目的を聞いても、何をレッスンで扱えばよいか迷う。市販教材を使っているけれど、その生徒に合っているか判断しにくい。そうしたときに、ご自身でレッスンを考えるための参考として使っていただけます。
これから日本語を教え始める方には、まずプロフィール、トライアル、フリートークの教材をご案内しています。
価格と個別相談
教材のみ:19,800円
ビジネス日本語レッスンの組み立て方を、一冊にまとめた教材です。
教材購入者向け個別相談:50分・15,000円/回
教材の内容についての疑問や、ご自身のビジネス日本語レッスンで実践する際の悩みをご相談いただけます。
必要なときに、1回ずつお申し込みいただけます。
- 生徒の仕事や日本語を使う場面、学習目的に合わせて、レッスンの進め方を一緒に考えます。
- 教材に取り組んで作成したレッスン案などがあれば、面談中に一緒に確認し、内容や改善点についてアドバイスします。完成している必要はありません。
- 今担当している生徒がいない場合も、こちらで用意する事例をもとに、「この生徒ならどうアプローチするか」を一緒に考えられます。
ご相談への回答・アドバイスは、50分の面談内で行います。事前の資料・レッスン動画の確認、面談後の添削やメッセージでの質問対応は含みません。


