今、あなたのプロフィールには何が書いてありますか?
新人日本語教師 ゆりかさんプロフィールが大切!!ってわかっているんだけれど、具体的にどんなことに気をつけて何を書けばいいのか全然わからない🥲今はとりあえず趣味とかを書いているんだけど…これでいいのかな。



私も最初は手探りでした。
何度も書き直し、生徒の反応を見て、ようやく分かったことがあります。
プロフィールで一番大切なのは、
「自分のことを書く」ことではありません。
生徒が判断できる情報を書くことです。
なぜプロフィールが重要なのか


オンライン日本語教師は、自分から生徒に売り込みをすることができません。
生徒は、
一覧から講師を眺め
↓
気になった人のプロフィールを開き
↓
「この人にするかどうか」を決める
生徒はどんな順番でプロフィールを見ているか
多くのプラットフォームでは、生徒はまず「簡易プロフィール一覧」を見ます。
ここで見られるのは、ほぼこの2点だけです。
写真
冒頭の数行
この時点で興味を持たれなければ、
個別プロフィールは開かれません。
冒頭で必要なのは「挨拶」ではない
よくある冒頭文があります。
はじめまして。
私はOOOです。
埼玉出身です。
これは情報価値はほぼゼロです。
生徒はすでに日本語教師、日本人、名前を知った状態でプロフィールを開いています。
冒頭に書くべきなのは、「あなたに何ができるのか」です。
自分が生徒だったら、どんなプロフィールを選ぶか
少し想像してみてください。
文章が長く、結局何が強みかわからないプロフィール。
ポイントが整理され、判断しやすいプロフィール。
どちらが「できそうな先生」に見えるでしょうか。
多くの人は後者です。
簡潔さ=能力の低さではありません。むしろ、整理できている証拠です。
プロフィールに書く前にやるべきこと
いきなり文章を書き始めないでください。先に「材料」として自己分析が必要です。
1. 自分は何ができるのか
・日本語教師としての経験
・これまで教えた生徒の実績
・試験対策、進学、ビジネスなどの得意分野
・使える言語とレベル
2. どんなレッスンを提供できるのか
・対象レベル
・キッズ、ビジネス、試験対策の可否
・レッスンの特徴(説明型/アウトプット重視など)
3. 教材・進め方
・使用教科書
・オリジナル教材の有無
・記事、動画などの活用
4. 個性(※生徒のメリットになるものだけ)
ここが一番勘違いされやすい部分です。
「ただ趣味や個性を書く」のではなく、それが生徒にとって何の役に立つかを書くこと。
料理が趣味です、と書いてあっても生徒にとってほとんど無価値の情報です。


OK例とNG例の違い


OK例 すべて「生徒のメリット」に変換する
・アニメが好き
→ アニメ好きの生徒と共通の話題で会話ができる
・旅行経験が多い
→異文化について具体的な話ができる
→ 自分の経験をもとに表現の幅を広げるサポートができる
・語学が好き
→ 学習者目線で説明できる
→ 学習方法やつまずきやすいポイントについて相談に乗れる
NGなのは、意味が曖昧な表現
食べることが好き、シャイな性格
これらは、生徒側のメリットがなんなのか判断できません。
書くなら、具体性と生徒のメリットが見える形にしましょう。
冒頭文には「一番伝えたいこと」だけを書く
冒頭に置くべきなのは、
一番の強み
数字や事実
生徒が得られる結果
例えば、
日本語教師歴◯年
◯◯分野の指導が得意
英語、フランス語で説明可能
面白い文章である必要はありません。生徒がパッと見て判断しやすいことが最優先です。
まとめ
プロフィールは、ただ「自分を表現する文章」ではありません。
生徒が「この先生を選ぶかどうか」を判断するための文章です。
プロフィールが整うと、集客はぐっと楽になります。
「選ばれるための道具」になるからです。
新規生徒が最初のレッスンを入れるかどうかは、自分の強みや他と差別化できるポイントをきちんと理解し、それを生徒にとってわかりやすい形で文章化できているかで、ほぼ決まります。
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