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【オンライン日本語教師必須スキル】ターゲティングで生徒と収益増加!

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生徒がなかなか増えない、レッスンについての問い合わせはくるけれど、返信したらメッセージが返ってこない、こんなことありませんか?
それ、ターゲットを明確にしていないからかもしれません。

新人日本語教師 ゆりかさん

ターゲティング?対象生徒を絞るってこと?
どんな生徒にも教えられる日本語教師の方がいいんじゃない?その方が生徒も増えそうだし。

みなさんは、ターゲティングはされていますか?

例えばご自身が英語の中級者で、先生を探している時どちらを選びますか?

1 初心者から上級者まで大歓迎!
2 中級者を上級までレベルアップさせます!

2 の方がより具体性があって、自分が成長するのを想像することができますよね。

ターゲットを明確にすることで生徒にピンポイントで選んでもらいやすくなります。

私はアジア圏の上級者(ビジネス、日本留学対策、N1,N2)をターゲットにしています。以前は最初に書いたような「初心者から上級者まで大歓迎」のように全くターゲティングをしていませんでした。
リピートする生徒が少なくなってきて、マーケティングの勉強を始めてから上級者に絞り、プロフィール、写真、ビデオを全てビジネス、上級者向けに作り替えました。

アジア在住の上級者にターゲットを絞った理由は、私も現在アジアに住んでいるので時差が少ないこと、上級に対応している講師が少ないこと、リピーターになりやすいこと(リピーターについて詳しく書いた記事がありますのでよかったらご覧ください)ビジネスのレッスンで色々な職業の人と話す楽しみがあり、自分自身の向上につながると考えたからです。

結果はと言うとターゲティングをする前に比べると売り上げが2ヶ月で1.5倍になりました。

目次

プロフィールをターゲットに合わせたものに

対象の生徒を決めたら、プロフィールを変更していきましょう。

例えば、ビジネス日本語学習者を対象としているのにプロフィール写真がBBQの時のスナップ写真を加工したものだったらどのような印象を受けるでしょう。多分「あまりビジネスのことを知らなさそうだな…じゃ、他の人を探してみよう」となるでしょう。いくらその講師に経験、能力があっても、生徒には伝わりません。

また、逆に「楽しくフリートーク」を売りにしている先生の写真が、履歴書の証明写真のようなものならどうでしょう。やはり「楽しくなさそう」と思うでしょう。

プロフィールの内容も辻褄の合ったものにする必要がります。上級生をターゲットにするなら「0から学べる」「あいうえおを学ぼう」「旅行会話を3回で!」等をアピールしても生徒の心に刺さkりません。

「面接合格対策」「履歴書の書き方」「会議で使う日本語」のようなピンポイントのキーワードを入れ、生徒の関心を集める必要があるでしょう。

写真、プロフィール、ビデオ等、より対象生徒にアピールできるものにしましょう。

プロフィールの写真、プロフィールの書き方について詳しく書きましたのでこちらの記事も是非参考にしてくださいね。

どんな生徒をターゲットにしたらいい?

1 一番教えやすいのはどのレベル、どんなレッスンですか?

一番ストレスなくできるレッスンが一番自分に向いているものです。長く続けるには自分が苦痛にならずに続けられることが一番大切です。

2 対象国、生徒の話す言葉、自分のできる言語は?

英語を話す生徒、中国語を話す生徒、それぞれ癖があり、効果的な教え方も変わってきます。また媒介語としてあなたが使える言語は何ですか?

3 住んでいる場所は? 日本?ヨーロッパ?アメリカ?

オンラインの講師ですと外国に住んでいる方も多くいらっしゃいますよね。例えばアメリカに住んでいて、中国の生徒をターゲットにする場合時差の問題が出てきます。一番レッスンが予約されやすい時間帯は生徒の現地の夕方から夜(仕事、学校が終わってから)、そして土日の午前中から午後にかけてです。ご自身の生活リズムに合わせたターゲットを考えましょう。

4 ご自身の年齢は? 

若ければ若い生徒がつきやすいです。若い言葉遣いを勉強したい、友達のように話したい、と言う生徒からの需要があるでしょう。

歳を重ねている方ならば信頼、経験があるように見えますので、ビジネス、また年配の学習者からの需要があるでしょう。不動産、金融、ビジネス等の話は社会人経験の浅い若い講師とはなかなかできないですよね。

5 キッズはOK? 

子どもとのコミュニケーションが上手い人はキッズレッスンもいいですね。リピートが見込めますし、親同士のコミュニケーションが活発なので紹介で新しい生徒を獲得できる可能性があります。

ターゲット対象とそれぞれの特徴、注意点

上級

上級は日本語でレッスンができるので、外国語が苦手な講師にもおすすめできます。

細かい表現のニュアンス、文法を聞かれた時に答えられる能力が必要です。また日本語ネイティブは感覚で理解していることを言語化してわかりやすく伝える技術が求められます。

経験、日本語教育の知識のある方におすすめ!

初級 中級

初級、中級は教科書に沿って教えれば講師未経験でも教えやすいため、その分ライバルになる講師も多いです。

初心者は特に効果を得られないとドロップアウトする生徒が多いです。

比較的若い生徒が多いので、単価が高いと生徒が集まらないという問題もあります。

経験のある講師はもちろん、経験が浅い講師にもおすすめ!(文法は難しくないので説明しやすいです)

ビジネス

ビジネス日本語は上級者対象になるため、日本語のみでレッスン可です。

しかし会社で働いた経験がないと慣用表現等教えるのが難しいです。

日本語教師としての経験だけでなく、会社で働いた経験のある講師におすすめ!

JLPT

JLPTはレベルによって媒介語が必要の可能性があります(英語、中国語等)

特にN1,N2は細かいニュアンスの違いを教える技術が必要になります。

多少の経験があればN5〜N3は難しくないです。N2,N1に関しては経験、知識が必要です。

日本留学等の受験対策

日本留学等の受験対策生徒に明確な目標があるためリピートを見込めます!!

研究計画書等の対策もある為専門的な用語、小論文対策が必要になるためその指導の技術が必要となります。

外国人受験指導の経験のある講師、日本の学習塾で受験対策をしたことのある講師におすすめ!

フリートーク

中級以上のフリートークのレッスンは未経験の講師でもやりやすいです。未経験、資格のない講師にもおすすめ!まずはここから初めてみてはどうでしょうか。

しかし生徒が成長を感じにくいのでドロップアウトしやすいのがデメリットです。また、単価も比較的低めです。

フリートークレッスンの詳しいやり方はこちらを参考にしてみてくださいね。

まとめ

ターゲティングを明確、具体的に
ターゲティングに合わせたプロフィールを作る
自分の能力、経験にあったターゲティングが重要

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