オンライン日本語教師の中でも、キッズレッスンは「安定しやすい」と言われます。
実際、私の経験でも継続率は高く、週2回以上・1年以上継続するケースが多くありました。
今回はその理由と、キッズレッスンのメリットとデメリットをお話しします。

運営者 BONA
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なぜキッズレッスンは安定しやすいのか

キッズレッスンが安定しやすい理由は主に3つあります。
① 教育投資は長期前提
保護者は基本的に語学習得を「短期で終わる習い事」とは考えていません。
一度始めると、基本的には長期継続が前提になります。
② 週複数回のレッスンが多い
大人の学習者は週1回が多いですが、キッズは週2〜3回が珍しくありません。
単価が同じでも、回数で安定します。
③ 固定スケジュール
習い事は時間割の一部になります。固定枠は安定収入につながります。
つまり、キッズレッスンは継続で安定させることができるんです。
キッズレッスンのデメリット
安定したレッスンになりやすいキッズレッスンですが注意点があります。
① 自由度が低い
固定スケジュールは安定性がありますが、柔軟性は低くなります。
授業を受けるのは子どもですから、自分でスケジュール管理ができません。
保護者としては定期的なレッスンを好みます。
② 保護者対応
実際のやり取りは保護者経由になることがほとんどです。
報告・連絡・調整など、レッスン外の業務が増えます。
③ 生徒の意欲がない場合もある
子どもは機嫌や集中力に左右されます。
保護者の希望でレッスンが購入され、学習意欲がないケースもあります。
安定は「自由」と引き換えです。
固定枠を前提にしたモデルであることを理解せずに始めると、消耗しやすい働き方になります。
キッズレッスンが向いている人

キッズレッスンは「子どもが好き」だけでは成り立ちません。
固定的なスケジュールでもストレスを感じない
保護者とのやり取りを負担に感じない
子どもの変化しやすい感情に振り回されにくい
こうした特性がある人に向いています。
逆に、自由度を最優先したい人や、静かな対話、落ち着いた雰囲気のレッスンを好む人には負担になることもあります。
まとめ

キッズレッスンは安定しやすい一方で、相性が合わないと消耗しやすい働き方でもあります。
実際、「良さそうだと思って始めたけれど、続かなかった」というケースもよく見てきました。
安定を取るのか、自由度を取るのか、単価を取るのか。
オンライン日本語教師の働き方は、主体性を持ってターゲット、働き方を選択することが長期で続けるためのポイントとなります。
自分に合うレッスンの形がまだ見えていない場合は、まず自分の棚卸しから始めるのが合理的です。
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