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【質問25例】面接対策レッスンのやり方|オンライン日本語教師向け(企業・大学・奨学金)

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新人日本語教師 たけるさん

面接対策の授業をやってほしいって、よく言われるんだけど難しそうだからいつも断っちゃうんだ。何したら良いかわからないし。

新人日本語教師 ゆりかさん

そうそう、ハードル高いよね。面接官が何聞くのかなんてわからないし。

Bona

たしかにそう思うかもしれません。


でも実は、面接でよく聞かれる質問はある程度パターンが決まっています。
専門的な内容も、生徒と一緒に整理していけば大丈夫です。


面接対策は「日本語を教える」だけでなく、ビジネス日本語の総合力を整えるレッスンです。
だからこそ需要が多く、入社・入学など明確な目的がある分、継続にもつながりやすいのが特徴です。


私自身、上級のビジネスパーソンを中心に面接対策のレッスンを日常的に行っています。
今回は、オンライン日本語教師の方がすぐ使えるように、面接対策レッスンの進め方と質問例をまとめますね。

目次

運営者 BONA

オンライン日本語教師として10年以上。
レッスン数は10,000回以上。
生徒のリピート率は90%以上。

長期継続の生徒が多く、
2年以上続けてくださる方が過半数です。5年以上の生徒さんも多数

また、オンライン日本語教師の育成にも携わり、
月収30万円〜80万円を達成した卒業生も数多くいます。

  • 日本語教師歴:15年
  • 日本語教育能力検定試験 合格
  • オンライン日本語教師:10年以上
  • リピート率:90%以上
  • オンライン日本語教師サポート歴5年以上

感情を煽るようなポジティブなだけの情報ではなく、
現場で積み重ねてきた実践知と、再現性のある本質的な知識をお伝えしています。

面接対策レッスンの流れ 3ステップ

① スクリプト添削

まずは生徒に「想定される質問の回答」を書いてもらいます。
内容・構成を確認しながら、文法や語彙、より自然で丁寧な表現に整えます。

② 流暢に答える練習

スクリプトをベースに練習します。
面接はスクリプト通りに進まないので、順番を変えたり言い方を変えたりして、どんな聞かれ方でも答えられるようにします。

③ 模擬面接

最後は本番に近い形で練習します。
時間を計って緊張感を作ると、実戦に強くなります。



面接レッスンの種類(企業・学校・奨学金)


面接レッスンは大きく分けて3つです。

  • 企業面接
  • 入試面接(大学、大学院、専門学校など)
  • 奨学金取得のための面接

面接の種類によって質問は変わりますが、共通して聞かれる質問も多いです。

面接でよく聞かれる質問25例


企業・大学・奨学金で共通して出やすい質問を中心にまとめています。

  1. 自己紹介をお願いします
  2. 日本語を勉強している理由は何ですか
  3. 志望動機を教えてください
  4. なぜこの会社(学校)を選びましたか
  5. あなたの強みは何ですか
  6. あなたの弱みは何ですか
  7. 弱みをどう改善していますか
  8. 学生時代(これまで)に頑張ったことは何ですか
  9. その経験から学んだことは何ですか
  10. チームで働くときに大切にしていることは何ですか
  11. 今までで一番大変だったことは何ですか
  12. 困ったとき、どうやって解決しますか
  13. あなたの専門・得意分野は何ですか
  14. その経験をどう活かせますか
  15. 入社後(入学後)にやりたいことは何ですか
  16. 短期的な目標は何ですか
  17. 長期的な目標は何ですか
  18. 自己PR
  19. なぜ自国ではなく日本で働く(学ぶ)必要がありますか
  20. 日本語で仕事(研究)をする上で不安なことはありますか
  21. 日本でどれくらい働く(学ぶ)予定ですか
  22. 帰国の予定はありますか
  23. 家族は賛成していますか
  24. 最近気になったニュースはありますか
  25. 最後に何か質問はありますか(逆質問)

面接レッスンで特に重要な7項目

どの面接でも、ほぼ必ず聞かれる項目です。
ここを押さえておけば、急な面接レッスンにも対応しやすくなります。

自己紹介
ポイント:長くなりすぎないこと。 自己紹介で趣味や長所短所まで話してしまい、最初から長くなる生徒は多いです。

志望動機
「御社に入社したい」だけでは弱いです。 経験や背景とつなげて、具体的に言えるようにします。

長所・短所 短所
「短所+対処法」までセットで準備します。

短期・長期の計画
合格したら何をしたいか、将来の方向性を言語化します。

なぜ日本なのか
「日本文化に憧れて」だけでは抽象的です。
自分の目的と結びついた理由が必要です。

自己PR
自分の強みが「会社・学校にどう役立つか」まで言えると強いです。

逆質問
「特にありません」はNG。 質問がある=意欲がある、という評価になりやすいです。

企業面接でよく聞かれる質問例

ここからは、先ほどの25例に加えて企業面接で特に聞かれやすい追加質問をまとめます。

企業面接は「能力+継続して働けるか」を見られやすいので、回答の方向性がブレないように整理します。

日本語は業務に支障がないか
帰国予定はあるか
家族は同意しているか
今までの経験・専門技術はあるか
この会社で何ができるか(貢献できること)
この会社について何を知っているか(企業理念など)

大学・大学院面接でよく聞かれる質問例

  • 高校時代に頑張ったこと
  • 学業以外で日本でやりたいこと
  • 将来の計画(就職/進学/帰国など)


大学院面接は、研究計画書に関する質問が増えます。

  • なぜこの大学院なのか
  • なぜこの研究をしたいのか(背景・きっかけ)
  • 研究の社会的意義は
  • 何かなぜ日本で研究する必要があるか
  • 研究計画書についての具体的な質問

大学院面接は専門的になるので、教師側で分からない部分が出ても当然です。

その場合は、生徒に「想定質問」を考えてもらい、それを使って模擬面接を組み立てると進めやすくなります。

奨学金面接でよく聞かれる質問例

奨学金の面接は基本的に大学、大学院の質問と似ています。
それに加え下記の質問もよくされます。

  • 家族は留学に賛成しているか
  • なぜ奨学金が必要なのか


明確な理由の言語化を手伝う必要があります。

面接レッスンで教師が直すべきポイント


面接対策は質問を覚えるより、ここを整えるだけで一気に通りやすくなります。

  1. 名前はゆっくり言う
    名字と名前の間を少し空けるだけでも聞き取りやすくなります。
  2. 聞かれていないことを長々と話さない
    日本の面接は、自己紹介を短くして面接官が詳細を掘るスタイルが多いです。
  3. 御社/貴社の使い分け
    話すときは「御社」、書くときは「貴社」。 ここは面接でよくミスが出ます。
  4. 誤解される表現を直す(上から目線に注意)
    例: 「将来的には御社でマーケティング部のチームリーダーをしてもいいです」 →「したいです」「目指しています」
  5. 一文を短く、結論から話す
    上級者でも、文が長いと伝わりにくくなります。 面接では「短く明確」が強いです。

面接レッスンは社会人経験のある日本語教師に向いている

面接対策レッスンは、社会人経験のある日本語教師ならそこまで難しくありません。

日本語力だけでなく、日本の面接の型、マナー、伝え方を教えることが中心になります。

そして「合格」という明確なゴールがあるので、需要が多く継続にもつながりやすいレッスンです。

まとめ|面接対策は「質問」より設計

面接対策は、質問を暗記するレッスンではありません。

回答の内容を整理する
相手に伝わる日本語に整える
面接の型に合わせて話せるようにする

この設計ができると、面接レッスンは一気にやりやすくなります。

私自身、上級ビジネスパーソンの面接対策を日常的に担当しており、業種・背景・目的に合わせて回答を組み直すことを重視しています。

面接対策は、質問例を揃えるだけでは仕上がりません。
実際は、生徒の背景・日本語レベル・志望先によって「何を直すべきか」が変わります。

もし

  • 上級者の回答をどう直せばいいか迷う
  • 敬語・言い回しが危険か判断できない
  • 生徒に合わせたレッスン設計が毎回ブレる

生徒さんの背景・目的・日本語レベルに合わせて、「どんなレッスン設計が現実的か」を一緒に整理します。

ビジネス日本語レッスンに迷ったときの判断軸が欲しい方は、個別相談をご利用ください。

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