オンライン日本語教師を始めたい。
でも、
何を買えばいいのか分からない
とりあえずおすすめを知りたい
無駄な出費はしたくない
そう思って調べ始めた方も多いと思います。
先に一つだけお伝えしますね。
おすすめの教科書や便利なグッズを揃えても、 レッスンがうまくいって、収入が安定するわけでもありません。
私自身、オンライン日本語教師として10年以上、 10,000回以上のレッスンを行う中で、 多くの教材・ツール・サービスを試してきました。
その結果わかったのは、大切なのは何を持つかより
「なぜそれを選ぶか」
「どう使うか」
ということです。
この記事では、 実際に使い続けているものを中心に、 オンライン日本語教師が本当に使える教科書・ツール・環境の選び方をまとめています。

運営者 BONA
オンライン日本語教師として10年以上。
レッスン数は10,000回以上。
生徒のリピート率は90%以上。
長期継続の生徒が多く、
2年以上続けてくださる方が過半数です。5年以上の生徒さんも多数
また、オンライン日本語教師の育成にも携わり、
月収30万円〜80万円を達成した卒業生も数多くいます。
- 日本語教師歴:15年
- 日本語教育能力検定試験 合格
- オンライン日本語教師:10年以上
- リピート率:90%以上
- オンライン日本語教師サポート歴5年以上
感情を煽るようなポジティブなだけの情報ではなく、
現場で積み重ねてきた実践知と、再現性のある本質的な知識をお伝えしています。
オンラインレッスンに必要なもの

オンライン日本語レッスンを行うには、もちろんパソコンは必須です。
スムーズにレッスンを進めるためには、画面共有・カメラ・音声が安定して動く程度のスペックがあれば十分です。
注意して欲しいのが、初期投資を節約しすぎてスペックの低いパソコンを選んでしまうこと。
動作が重くなり、
- 画面共有がカクつく
- 操作に時間がかかる
- レッスン中に余計な待ち時間が発生する
といったことが起こりやすくなります。
こうしたトラブルは、レッスンの満足度を下げてしまいますし、
結果として収入につながらないという状態になりがちです。
高性能な機材は必要ありませんが、ストレスなく動く環境だけは整えておくことをおすすめします。
iPadなどのタブレットでも対応は可能ですが、オンラインレッスンを本格的に続けるのであれば、作業効率の面からもパソコンをおすすめします。
iPadなどのタブレットはサブで使うのがおすすめです。
機材はあくまで土台であって、収入や継続を決める要素ではありません。
最低限の環境が整っていれば問題ありませんので、必要以上に悩む必要はありません。
機材選びで迷う場合は、MacBookを選んでおけば大きな失敗はありません。
(ProでもAirでもどっちでもOKだと思います)
オンラインレッスン用途として、安定性と作業効率のバランスが取りやすい機種です。
カメラや音質も安定しており、オンラインレッスン用途としては十分です。
その他、レッスンを効率化するための便利なグッズはこちらにまとめています。

教科書等

オンライン日本語教師をするにあたって、
最低限、手元に揃えておきたい教科書はこちらです。
教科書は、これさえあれば大丈夫、というものではありませんが、ないと圧倒的にレッスンが組み立てにくいのも事実です。
実際に私が使っている教材は、海外在住でも比較的手に入れやすく、生徒側も購入しやすいもの、そして海外で出版されるほど一定の評価と実績がある教材です。
「絶対にこれが正解」というものではありませんが、私自身が長年使い続けているものをご紹介します。

JLPTレッスン対策
ターゲットにもよりますが、初級者、日本語能力試験JLPTN4〜N2は受験者が多いので、迷ったらまずそのあたりの教科書を買ってみるのもいいかもしれません。

日本語教師自身の学びのための本

便利なサービス

Canva
Canvaは、簡単にプロフェッショナルなデザインを作成できるサービスです。
オンライン日本語教師の場合、
- プロフィール写真
- プロフィール動画のサムネイル
- レッスン資料
- SNS用の画像
など、「第一印象」に関わる場面で使うことが多いツールです。
特にプラットフォーム上では、内容以前にまず「見た目」で判断される場面も少なくありません。
Canvaはテンプレートが豊富で動画編集、写真の加工なども簡単にできます。
デザインに時間をかけすぎず整ったプロフィールビデオや資料を作るのに向いています。

GoodNotes
GoodNotesは、PDFに直接書き込みができるノートアプリです。
iPadユーザーに人気のアプリですが、パソコンでも使用できます。
私の場合は、
- 教材を画面共有しながら
- その場で書き込み
- 生徒の理解に合わせて説明を書き足す
という使い方をしています。
ホワイトボード代わりとして使えるため、画面の切り替えなく、そして説明の流れを止めずにレッスンを進められるのが大きなメリットです。

道具は効率化のため
CanvaもGoodNotesも、これがないとレッスンができない、というものではありません。
ですが、
- 準備に時間がかかりすぎる
- 説明が伝わりにくい
- レッスンが間延びする
といった状態を減らすには、こうしたツールは確実に役に立ちます。
大切なのは、何を使うかより、どう使うか。
道具はあくまで補助。
まずはレッスンの設計や生徒理解が土台になります。
サイト
オンライン日本語教師としてレッスンをしていると、
- フリートークの話題に困る
- 生徒の興味に合う記事を探したい
- 教材以外の補助資料が欲しい
という場面が必ず出てきます。
そんなときに、「そのままレッスンで使える」「話題を広げやすい」記事やサイトをいくつか押さえておくと、レッスンの自由度が大きく変わります。
私自身が実際のレッスンで使っている、フリートーク・読解・ディスカッションに活用しやすいサイトを以下の記事にまとめています。

情報は集めるより「使い回す」
サイトや記事は、たくさん知っていればいいわけではありません。
- 同じ記事を
- 生徒のレベルや目的に合わせて
- どう切り取るか
ここができるようになると、教材の数に依存しなくなりレッスン設計が楽になります。
最終的にレッスンの質を決めるのは、それをどう使うか、という教師側の匙加減です。
まとめ
オンライン日本語教師として必要なものは、教科書やツールだけではありません。
教材、便利なサービス、どれも大切です。
ただ、それらはすべて手段であって収入や継続を決める本質的な決定打ではありません。
同じ教科書を使っていても、
- 安定してリピートされる人
- いつまでも単発で終わる人
がはっきり分かれるのは、
ツールをどう使い、どうレッスンを設計しているかが違うからです。
・どんな生徒を想定しているのか
・何をゴールにしているのか
・どうすれば「続けたい」と思ってもらえるのか
ここが曖昧なままでは、どれだけ良い教材やツールを揃えてもレッスンは安定しません。
この「土台」が整理できてくると、
- 教材選びに迷わなくなる
- レッスン構成がブレなくなる
- 無理なく継続され、結果的に収入も安定する
という状態に少しずつ近づいていきます。
オンライン日本語教師としての土台を、もう少し整理したい方はこちらをご参照ください。



