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【ChatGPT】オンライン日本語教師のためのAIの便利な使い方10選!(2024/01 更新)

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最近ChatGPTなどのAIが注目を集めていますね!

私も触ってみて、オンライン日本語教師の皆さんにも参考になるアイデアをいくつか得たので、ぜひ取り入れてみてください。ChatGPTをはじめとするAIがオンライン日本語教師の手間を大きく軽減してくれます!

この記事が皆さんのオンライン日本語教師としてのお仕事の効率化に役立てることができれば幸いです!

新人日本語教師 ゆりかさん

最近話題のChatGPT!なんだかよくわからないけれど、オンライン日本語教師に役立つAIの機能ってあるのかな?

Bona

ほんと!私もすごく気になっていたので、早速色々と試してみました。その中でオンライン日本語教師に役に立つ使い方をいくつか見つけたので、ご紹介しますね。

では早速ご紹介します!
(まだ始めたばかりなのでこれからもっと便利な使い方がわかってくると思います。随時アップデートしていきますね!)

目次

1. AIで例文を作成

生徒が日本語文法や表現の理解に苦しんでいる時、ニュアンスを伝えるのが難しい時、そんな時はたくさんの例文を読んでもらうと、概念を理解しやすくなりますよね。

ですが、例文のアイデアが全然浮かんでこない
そんなことありませんか?

ChatGPTのようなAIならいくつも例文を提示してくれます。

例えば

『〜を皮切りに』の例文を5つ作ってください。

とChatGPTに頼むと

「〜を皮切りに」という表現は、ある出来事を開始点として、それに続く一連の出来事や活動があることを示す際に使います。以下にその例文を5つ提供します。

  1. 東京を皮切りに、全国ツアーが始まる。
    • この文は、東京でのコンサートを最初にして、その後全国各地でコンサートが行われることを示しています。
  2. 新商品の発売を皮切りに、会社の売上が大幅に伸びた。
    • ここでは、新商品の発売が成功の始まりであり、それをきっかけに会社の売上が大きく増加したことを表しています。
  3. 彼女の昇進を皮切りに、部署の雰囲気が良くなった。
    • この例文は、彼女の昇進が良い変化の始まりであり、その後部署全体の雰囲気が改善されたことを示しています。
  4. この技術革新を皮切りに、産業界全体が変わり始めた。
    • ここでは、ある技術革新が起点となり、それによって産業界全体に大きな変化が生じ始めたことを表しています。
  5. 春の訪れを皮切りに、街中に花々が咲き乱れる。
    • 春が始まることをきっかけに、その後多くの花が咲き始める様子を描写しています。

こんなふうに例文と解説を作ってくれます。

2. AIで作文添削

作文添削も素晴らしい機能です。

生徒が書いた作文を訂正して解説もつけてくれます。
例えばこんなふうに

(生徒が書いた間違いのある文)
きょは 会社に行きました、ちょと いそがしいだったから 疲れたと思った。

命令:この文を訂正して、間違えた部分の解説をして

訂正: 今日は会社に行きました。少し忙しかったので、疲れたと思います。

解説: 文頭の「きょは」は正しくは「今日は」です。また、「ちょと」は「少し」という意味の「ちょっと」という表現が正しいです。最後の「思った」という部分は正しいですが、文の最後に句点を入れる必要があります。

「疲れたと思った」がちょっと変な感じもしますが、これは日本語教師が最終チェックすればOKですね。
やはり最終的には日本語教師が文章添削を行うことが絶対に必要です。

一手間はかかりますが、AIを使うとかなり効率化できますよね!

3. AIでフリートークのトピックや質問を考える

フリートークのトピックや質問も考えてくれます。

例えば

「フリートークのトピックと質問を3つずつ書いて」

 
とAIに依頼します。

そうすると

  • 自己紹介について
    • 名前の由来は何ですか?
    • 出身地について教えてください。
    • 自分自身を一言で表現するとどうなりますか?
  • 社会問題について
    • 日本で最も深刻な社会問題は何だと思いますか?
    • その問題についてあなたはどう思いますか?
    • その問題を解決するために、あなたなら何ができると思いますか?
  • 将来について
    • 将来の夢は何ですか?
    • 夢を実現するために、今何をしていますか?
    • 将来の自分について、どのようなイメージを持っていますか?

こんな感じで一瞬で考えてくれます。
ジャンルを指定してしたりしてより生徒にあったトピックや質問を提示してもらうことも可能でしょう。

ちなみに私が苦労して考えたフリートークのトピックはこちら
経験と知識が詰まった大切なリストですが、ChatGPTのようなAIの出現で簡単にそして一瞬でフリートークのテーマを提示できるようになりました。正直ショックです涙

4. AIで場面会話のシナリオを考える

フリートークだけでなく、AIを利用することで、特定の場面に合わせた会話のシナリオを考えることができます。

例えば、レストランでの注文やホテルの予約など、実生活で使われるシチュエーションについても、AIがシナリオを自動生成することができます。

これにより、生徒は実際の生活で必要な日本語を学ぶことができ、より実践的な学習が可能になります。

例えば、銀行での口座開設のシナリオを作ってもらいます。

命令:

銀行での口座開設のシナリオ例と使用される語彙を書いて

シナリオ例:

銀行員:「こんにちは、口座開設を希望される方ですね。お名前と生年月日をお聞かせください。」
生徒:「はい、私の名前は〇〇です。生年月日は〇〇年〇〇月〇〇日です。」
銀行員:「ありがとうございます。住所と電話番号もお聞かせください。」
生徒:「はい、住所は〇〇市〇〇町〇〇-〇です。電話番号は〇〇-〇〇〇-〇〇〇〇です。」
銀行員:「了解しました。これらの情報で口座開設を行います。」
生徒:「ありがとうございます。」

重要表現:
口座開設をする (To open an account)
お名前と生年月日をお聞かせください (Please tell me your name and date of birth)
住所と電話番号もお聞かせください (Please also tell me your address and phone number)
これらの情報で口座開設を行います (We will open an account with this information)
了解しました (Understood)

若干不自然な部分はありますが、これを元に自然な表現に変えればいいだけですので、十分役に立ちますね。

5. AIで面接の練習の質問を考える

面接レッスンで質問を考えるのも一瞬です!
AIを活用して、面接官の質問を自動生成することができます。

志望動機や、長所短所などだいたいは決まったことを聞きますが、その他ランダムに質問の練習をしたい場合役に立ちます。

例えば

エンジニアの中途採用の面接でよく聞かれることは?

とAIに尋ねるとこのような返答がありました。

エンジニアの中途採用の入社面接でよく聞かれる質問としては、以下のようなものが考えられます。

  1. 職務経歴書に書かれているプロジェクトで、最も難しかった部分は何でしたか?
  2. あなたが得意とする技術について教えてください。
  3. 最近学んだ技術について教えてください。
  4. あなたが開発した製品やプロジェクトで最も誇りに思っているものは何ですか?
  5. チームでの仕事において、あなたが担当した役割や貢献について教えてください。
  6. あなたが今後取り組みたい技術や開発領域について教えてください。

以上のような質問をAIに出してもらうことができます。また、AIが提供する回答を参考に、教師が生徒に適切なアドバイスを提供することができます。

面接対策のレッスンを何度もやっている日本語教師にとってはAIで調べるほどの質問ではないかもしれません。ですが、面接対策の経験が少ない方にとっては大きな助けになりますね。
そして生徒にとってはより効果的な模擬面接が可能になります。

6. AIで説明しにくい文法を調べる

生徒にすごく細かい文法の質問をされることってありますよね。

そんな時にAIが役に立ちます。

例えば 

「〜が早いか」と「〜や否や」の違いを教えて

と入力したとします。

そうするとこんな答えが返ってきます。

「〜が早いか」と「〜や否や」の違いは、前者がある事柄が起こった直後に次の事柄が起こるという意味を表しています。例えば、「彼女は車に乗るが早いか、すぐに出発した」という文の場合、「彼女が車に乗った直後に出発した」ということになります。一方、「〜や否や」という表現は、ある事象が起こった直後に次の事象が起こることを表しています。例えば、「鳴き声が聞こえるや否や、犬が飛び出してきた」という表現は、鳴き声が聞こえた瞬間に犬が飛び出してきたという意味になります。

それに加えて、例文もAIで提示してもらって「なるほど」と理解を深めることができます。とても便利!!

7. AIで多言語に翻訳

ここからはレッスン内ではなく日本語教師のビジネスの面で役にたつ使い方をご紹介します。

生徒と必要事項や、ニーズ調査などのメッセージのやり取りをすることってありますよね。

日本語を使うことももちろんできます。
ですが、生徒の日本語の能力が十分でない場合は英語などで補助をしなければ言いたいことを伝えられません。そんな時にAIが翻訳してくれます。

他には講師ページのプロフィールを英語、中国語、また他の様々な言語に簡単に翻訳することができます。プロフィールを多言語化することによって生徒の母数が増えます。

8. AIで効果的なプロフィール作成

オンライン日本語教師にとって非常に重要なもの。
なんといってもプロフィールです。

教え方はもちろん大切ですが、プロフィールを見て生徒が申し込んでくれなければスキルを持っていても良いレッスンを提供することができません。

まず経歴やスキルを雑な文章でいいので書いてみましょう。
AI に魅力的なプロフィールにするよう指示を出すと提示してくれます。
気にいるものができるまで少し指示を変えながら調整すれば簡単にできます。

例えば

オンライン日本語教師歴10年 キッズレッスン対応 ポルトガル語英語堪能 フリートークのリピーター多数 以上の条件で魅力的で具体的なプロフィールを作って

とAIに指示を出しました。作成されたのがこちらです。


経験とスキル

  • 私はオンライン日本語教師として10年以上の経験があります。生徒のニーズに合わせたカスタマイズされたレッスンを提供することに専念しています。
  • ポルトガル語と英語に堪能で、それぞれの言語についての指導も可能です。また、これらの言語に加えてスペイン語、フランス語、イタリア語にも対応しています。
  • フリートークはリピーターが多く、生徒から高い評価を受けています。そのため、より自然な日本語を身につけることができます。
  • 幼児から大人まで幅広い年齢層に対応することができ、幼稚園勤務経験もあるため、キッズレッスンにも対応しています。

教育のアプローチ

  • 私は生徒の自信を高め、積極的な学習環境を作ることに専念しています。レッスン中に生徒が緊張することがないよう、スムーズでフレンドリーな雰囲気を作り出します。
  • 生徒は自分自身に合わせたカリキュラムを作成できます。生徒が興味を持って学習できるよう、動画、音声、文章、画像を多用した教材を提供しています。
  • 音声、発音、リスニング、スピーキング、読解、作文、ビジネス日本語など、多様なコースを提供しています。

レッスン内容

  • フリートーク、日常会話、旅行会話、ビジネス会話など、目的に合わせたカスタマイズされたレッスンが可能です。また、日本語能力試験、ビジネス日本語能力試験、日本語教師資格試験の対策も行っています。
  • 興味を引き、楽しく学べるレッスンを提供しています。例えば、日本の文化と習慣、日本のアニメと漫画、日本のグルメ、日本の旅行情報など、幅広いトピックをカバーしています。
  • 幼児向けのレッスンも対応しています。日本語の基礎、発音、脳の発達に合わせたカリキュラムを提供しており、楽しい歌や手遊び、クイズなどを取り入れたレッスンを提供しています。

よくできていますね。
AIによるプロフィール作成の手助けを受けることで、より効率的にプロフィールを作成することができ、対象生徒の言語で翻訳も簡単にできます。

しかし、やはりこちらも最終的にはご自身で細かいところまでチェックすることをおすすめします。

9. AIで専門性の高い業種のビジネス日本語の質問を考える

AIを使って専門性の高い職種の日本語学習者がクライアントの日本人から聞かれる質問をAIに考えてもらうことができます。

私の実体験なのですが、こんな上級レベルの生徒さんがいました。

特許事務所に勤めていて、クライアント(日本人)からの質問に答えるときに咄嗟に言葉が出てこないので、もっとスラスラと答えられるようにしたい

私は想定される質問をいくつか準備して、ロールプレイを行うことにしました。
もちろん生徒さんによく聞かれる質問を幾つか準備指定もらいましたが、想定外の質問も必要です。

ですが、私は特許関係の専門知識が全くありません。

そこでAIの力を借りました。私がChatGPTに出した命令はこちらです。

(国名)の特許事務所に勤めている日本語学習者がクライアント(日本人)からの質問に答えられなくて困っています。
実際にされるような質問を想定してロールプレイを日本語レッスンで行いたいです。
日本人のクライアントからされる質問を想定して20個提示してください

回答はこちら。
(20個は多いので記事ではいくつか抜粋しました。)

  • 特許出願後に特許庁からの要請があった場合、どのような対応が必要ですか?
  • 特許を国際的に保護することはできますか?
  • 特許庁からの特許出願の拒否通知があった場合、どのような対応が必要ですか?
  • 特許出願後に特許権を譲渡することはできますか?
  • 特許権を譲渡することで、特許保護期間が変わりますか?

すごくないですか!?
どれも私自身では到底考えられない質問です。

生徒のミッションはこれらの質問にわかりやすく答えることです。
レッスンでは一つ一つの質問に答えてもらいながら、もっといい表現、わかりやすい言い方、発音の訂正などのフィードバックを行なっていきます。

AIのおかげで生徒にとってより専門性の高い実践的で有益なテーマ、トピックを提供できるようになりました

10. AIに宿題、問題を作ってもらう(2024/01/追加)

AIに問題を作ってもらうこともできます。
私Chat GPTのやりとりをご紹介しますね。

Bona

日本語学習者に宿題を作りたいです。
文法 〜のうちに(例:寒くならないうちに家に帰ります) を使った問題を作ってください

こんな感じで簡単に指令を出します。

Chat GPTがこんな問題を作ってくれました。

AI

問題1: 空欄に適切な語句を入れよ
雨が降らない (うちに)、洗濯物を取り込みましょう。
まだ若い (うちに)、色々な経験をしてみたいです。
彼が帰ってこない (うちに)、部屋の掃除をしよう。

問題2: 以下の文を「〜のうちに」を使って書き換えよ
子供が寝ている間に、料理をします。
子供が寝ている (うちに)、料理をします。

まだ日が明るいうちに、散歩に出かけます。
まだ日が明るい (うちに)、散歩に出かけます。

彼女が外出している間に、サプライズパーティーの準備をする。
彼女が外出している (うちに)、サプライズパーティーの準備をする。

問題3: 自分で文を作成せよ
「〜のうちに」を使って、以下の状況に合う文を1つ作成してください。
冬休みにやりたいこと
旅行中に経験したいこと
新しい仕事を始める前に準備したいこと


このままでもいいのですが、私はこれを元に簡単に作り直したりしています。

例えば問題1の
雨が降らない (うちに)、洗濯物を取り込みましょう。
この問題は
(   )うちに、洗濯物を取り込みましょう。
に変更しました。
その方が文法そのものの理解につながると考えたからです。

この表に95%はAIに考えてもらい、少し手直しをするだけで簡単に問題を作ることができます。

最後に 注意点と問題点

とても便利なAIなのですが、命令の仕方にはちょっとコツが必要です。
できるだけ具体的に命令すると成功しやすいです。
しかし 変な文になることも多く、期待していた返答と異なることがしばしばあります。
また情報が必ずしも正しいとは限らないことにも注意が必要です。

最終的なチェックは自分自身で行うことが大切です。

翻訳や文章添削など、ChatGPTのようなAIを活用することで、オンライン日本語教育の負担を軽減することができるのが最大の魅力です。

AIは有能なアシスタント、と考えて効率的に利用しましょう。

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