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【まとめ】必読!オンライン日本語教師になる方法|やるべきこと1から教えます

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オンライン日本語教師を初めてみたい!
日本語教育能力検定試験に合格して、オンライン日本語教師をしてみたいけれど、何から始めれば良いかわからない!
という方向けの記事のまとめです。

プラットフォームの選び方、持っておいた方が良い教科書、そしてな魅力的なプロフィール作りなど、新人オンライン日本語教師が知っておくべき情報がまとめてあります。

Bona

ぜひこの記事の上から順に読み、行動してください。
そしてオンライン日本語教師としてのキャリアをスタートしてください!応援しています。

目次

資格はなくてもスタートできます!

オンライン日本語教師に資格は必要?

よくこの質問をいただくのですが、資格がなくてもオンライン日本語教師になることができます。資格なしの人も募集しているプラットフォーム(下記で紹介します)がいくつかありますので、心配しないでください。

とはいえ、オンライン日本語教師の競争は厳しく、教えるための知識が非常に重要です。
つまり、資格はあった方がいいです。

オンライン日本語教師におすすめの資格はこの2つです。

日本語教育能力検定試験
日本語教師養成講座420時間

2つの違いは詳しくはこちらの記事をご覧ください。

私のおすすめはオンライン日本語教師をやってみたい!という方はまず始めてみるといいと思います。なぜなら経験を得ることは知識と同様に重要だからです。
まだ資格を持っていないけれど、オンライン日本語教師になりたい方には教える経験を積みながら通信講座などで日本語教育能力検定試験の勉強することをおすすめします。

おすすめの講座はこちらです。
オンラインレッスンと並行して学ぶと実践にすぐ活かすことができるので、より理解が深まりやすくておすすめです!

プラットフォーム選び

よほど強力なツテがない限り、個人で生徒を募集するのは初心者にはハードルが高すぎます。
まずはitalkiなどのプラットフォームに登録し、経験を積むことをおすすめします。

プラットフォームによって生徒の層やレッスン料の違いがありますので、下記の記事を参考にご自身に合うプラットフォームを選ぶと良いと思います。
最初は複数登録して体験してみるもいいと思いますよ。

プロフィール作り

登録が終わったら、プロフィール作りです。

この段階は非常に大切です。
まずプロフィールに興味を持ってもらわなければ、当然ながら予約はしてもらえないのでレッスンができませんよね。

プロフィール文の作り方のコツ

オンライン日本語教師は、残念ながらただ待っていいても生徒はきません。
日本語を教える力はもちろん、生徒を集めリピートしてもらう能力が必要です。

魅力的なプロフィール写真、プロフィール内容、紹介ビデオなどを作成し、他のオンライン日本語教師と差別化しなければ、生徒からは選ばれません。

プロフィール写真のコツ

スナップ写真を切り取ってプロフィール写真にしている人はいませんか?

生徒がプラットフォームで教師を選ぶ際、まず一番に目が行くのがプロフィール写真と言っても過言ではありません。

背景がごちゃごちゃした部屋だったりすると、アマチュア感が出てしまいます。
また多少ならいいですが、顔の輪郭を変えたり、目を大きくしたりするアプリで加工しすぎると偽物感が出てしまい信頼性に欠けます。

生徒から選ばれる魅力的なプロフィール写真を作成することは新人日本語教師にとって重要なステップです。

プロフィールビデオ作成のコツ

生徒に見てもらえるプロフィールビデオは、まずサムネイルで自分のできることやイメージを伝えることが大切です。

例えば英語で説明できる!というのがご自身のアピールポイントならサムネイルで「英語で説明できる」ということを生徒に伝える必要があります。

そして動画の中でも、見てくれている生徒に視覚的にアプローチするためにアニメーションやテロップそして雰囲気を演出するBGMが必要です。

ゼロから作成するのは難しいですし、時間がかかりすぎます。
私は一年に一回サムネイルを更新する時、毎回Canva Proを使っています。

Canva Proを使うと文字を変更するだけで、簡単にデザイン性に優れた魅力的なサムネイルを作ることができますのでプロフィールビデオを作るときにとてもおすすめです。
無料で使えるサービスも十分すぎるくらい方法なのでぜひお試しください。

これだけは持っておこう!新人オンライン日本語教師必須の教科書

本ブログで何度も登場しますが、オンライン日本語教師初心者が持っておいた方がいいおすすめの本を簡単にご紹介します。

TRY!シリーズ

TRY!は文法を簡単にまとめてあるので、JLPTレッスンの一冊目のテキストに最適です。
ただ、N2、N1のレベルですとTRY!のみで合格するのは難しいので、新完全マスターなどの併用をおすすめしています。

げんき1&2

英語圏の初級者におすすめの教科書です。たくさんの練習問題があり、補助教材も豊富です。

みんなの日本語初級

最近初級のレッスンのでは上記の「げんき」を使うことが多いです。とはいえ、まだまだみんなの日本語も定番かつ(特に東アジアの生徒から)人気のある教科書です。

オンラインレッスンの基本操作方法

Zoomの使い方

オンラインレッスンをするのに、ZoomやSkypeなどのサービスを使いますよね。

その際、画面共有などをスムーズに行えなければレッスンはうまくいきません。
トライアルレッスンで操作にモタモタしていたら、レッスンの良さをアピールできませんし、生徒も「この先生できないな」という印象を持ってしまうでしょう。

Zoomやスカイプの操作方法はオンライン日本語教師基本かつ必須の知識です。

ノートの書き方

より生徒が復習しやすいノート作りはシンプルかつわかりやすいノートです。
こちらで間違いの訂正方法、復習、宿題の提出方法などご紹介していますので、ぜひご覧ください。

ノート共有の仕方

レッスンで学んだことをまとめたノートを生徒に共有すると生徒の満足度が格段に上がります。

多くののオンライン日本語教師がレッスン後にまとめのノートを生徒に共有していますが、それに時間をかけすぎてしまう人も多いです。

レッスン中にそのノートが完成できたら効率的で時間短縮になると思いませんか?

私はGoogleドキュメントを使ってレッスン時間内でノートを作成しています。
間違いや学んだことが整理されているので、生徒からも好評です。

こちらの記事で始め方、使い方をワンステップずつ詳しくご紹介していていますのでぜひご覧ください。
具体的なノートの書き方もご紹介しています。

レッスンをするとき便利なノートアプリ GoodNote 5

オンラインレッスンでは教材を画面共有をして進めると視覚的にわかりやすく、効率的です。

先ほどご紹介したGoogleドキュメントはノートなので、教材に直接手書きで書き込むことができません。

Goodnotes 5などのノートアプリを使うと、生徒がわからなかったポイント、イントネーションを訂正するとき、また読解問題を論理的に説明するときなど、教材にそのまま書き込むことができ、視覚的にわかりやすくなります。

まとめ

以上オンライン日本語教師になるための方法を順にご紹介しました。

大切なのはとにかく行動に移すこと!

より自分に合ったプロフィールを作成したい、色々と質問したい、と言う方は「オンライン日本語教師 3ヶ月聴き放題プラン」をぜひご利用ください。全力でサポートいたします。

またレッスンの進め方を知り、リピーターを増やしたい!という方は「リピートされるレッスン講座」をお勧めしています。

たくさんの新人オンライン日本語教師の方々をみてわかったのが、新人の時に効率的にノウハウを学ぶと成長スピードがより早まる、ということです。

残念ながら最初によいスタートを切れないと、一定レベルで停滞する人が多いです。

新人オンライン日本語教師の方々、最初は大変ですが頑張ってください!
応援しています!

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