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【実体験】オンライン日本語教師5年間でやめたこと 、続けていること5つ

私はオンライン日本語教師として5年働いています。
いろいろな経験を通してやめたこと、続けていることを5つ、ご紹介します。

Bona

効率的に、ストレスなく働くために心がけていることです。よかったら参考にしてくださいね!

目次

やめたこと

1.資料作り 

忙しくなってくるとどれだけ効率よくレッスンができるか、が重要になります。資料作りに時間をかけていては自分の時間がなくなります。

私の考えでは、日本語教育の専門家が作った教科書に沿ってやれば初級〜中級は充分だと思います。ですので、不必要な資料は作りません。

ただ、JLPTレッスンのように何度も同じ説明をするレッスンの場合、あらかじめタイプしておけば、何度も同じことをタイプする手間が省けますので準備しておくと便利です。しかし、文字を動かしたり、凝った装飾は必要ない様に思います。

5年の経験で学んだこと

資料作りに凝りすぎない。プロが作った教科書をフル活用する。

2. ディスカウント 

オンラインレッスンを始めた当初は割引のプロモーションをよくやっていました。初めは生徒に自分を知ってもらうことが重要なのでもちろん効果はあったと思います。
しかし、割引を目当てでくる生徒は続かないことが多いんです。
料金を支払ってしっかりやろう!と言う生徒は長期のリピーターになる可能性が高いです。現在はプロモーションなどは一切やっていません。

5年の経験で学んだこと

ディスカウントは効率的に!焦って値下げをしない。

3. スケジュールを生徒に合わせすぎること 

生徒が体調不良になったり、急に仕事が入ってしまったりすることはもちろんありますし、生徒の責任ではありません。しかしその度に親切心で無料でリスケジュールをしていると、生徒はもっと簡単な理由で直前キャンセルをする可能性があります。一度OKにしてしまうと、「この前は大丈夫だったのに」となってしまい不信感を持たれかねません。ルールは明確にしておいた方が後々楽です。

5年の経験で学んだこと

自分のペースを守る。キャンセルルールは明確に

4. 時間外労働 自分の時間を犠牲にして体調を崩す

オンライン教師は働いた時間=収入になります。生徒がどんどん増えてくると、レッスン時間が増え、収入もどんどん増えます。私の個人の失敗談ですが、だんだん目標を失ってお金をどれだけ稼げるかを重視する様になってしまった時があります。休みを取らず、1日10クラス以上毎日の様にやっていました。

その結果、案の定体調を崩しました。体調は少しずつ悪くなっているので自分では少し調子が悪いなくらいだったんです。本当に深刻な状況になるまで気がつきませんでした。それでわかりました。ああ、自分の体は自分で守らなきゃいけないんだな、と。当たり前のことを見失って、お金を稼ぐことに夢中になっていました。別に借金があるとか、どうしても欲しいものがあるわけでもないのに!

5年の経験で学んだこと

なんのために働いているか、いつも覚えておく。健康は何よりも大切!!

5. 人と比べること 

オンラインレッスンはではもちろん「同僚」がいません。自分の方法は合っているのかな?みんなはどんなふうにマーケティングをしているのかな?と他の日本語教師のプロフィールを見て参考にすることが多くあると思います。色々なプラットフォームで他の日本語教師をみて、「この人、こんなにレッスンしてる。すごいな」「わぁ、何だか本格的な感じ」または「なんでこの人に生徒がこんなにいるんだろう」「フィードバックが不自然に多い。フィードバックをクーポンで釣ってるんじゃない?」など黒い気持ちが渦巻くことも時にはあると思います。もちろん、私もこんな気持ちになったことがあります😂

ですが、比べたところで本当にどうにもならないんですよね。嫌な気持ちになって損するだけです。
結局自分が努力するしかありません。
なので、市場調査として参考にしたいときは色々なサイトで日本語教師のプロフィールなどをみますが、普段は全然見ないようにしています。

5年の経験で学んだこと

人と比べて良いことは一つもない。ただただ疲れる。

続けていること 

1. 生徒とのコミュニケーションを大切に

仕事として日本語を教えるだけではなくて、生徒とのコミュニケーションを大切にしています。必ず名前は覚えて名前を呼ぶようにしたり、生徒の趣味や、仕事の内容など、小さなことでも話したことは覚えておくようにしています。

私はレギュラーの生徒さんとは連絡先を交換していて、簡単な質問に答えたり、積極的にコミュニケーションをとっています。
実は以前はメッセージにすぐに返信しなくてはいけない、という焦りがありました。
しかし現在は仕事の時間、プライベートな時間をしっかり分けるようにしています。
休日や仕事の時間外の質問は次の日に答えてしていますし、自分の自由時間が少なくならないようにしています。

生徒に気持ちよく勉強してもらうためにお互い気持ちのいいコミュニケーションをとることが大切。

2. アップデートし続ける

ただ単に入ったレッスンを受けるだけでは、当然生徒はどんどん減っていきます。新しい日本語教師は現在どんどん増えていますので、市場調査をしてアップデートし続けないと残っていけない気がします。
時期や状況を見てプロフィールの文章を一部変えたり、1年に一度はビデオを撮り直しています。例えば、7月、12月はJLPTがありますのでその3ヶ月ぐらい前から対策講座レッスンを打ち出すためにプロフィールで対策授業をアピールしたりします。

また、現存のリピートしてくれている生徒に満足してもらうためにレッスンがマンネリにならないよう工夫をしています。生徒のニーズは常に同じではありません。生徒の状況によってニーズは変わってきますので、会話を通してそれを敏感に感じ取り、柔軟にレッスン内容を変更していくようにしています。

生徒や市場の状況に合わせて日々向上!

3. 勉強、情報収集

日本語教育能力検定試験の問題を再度行ってみたり、日本語文法についての本を読んでみたりはガッツリではないですがなんとなくしています。生徒からよく聞かれる質問は明確に答えられるように準備しています。慣れた、というのもあると多いますが、そのおかげで生徒の急な質問で焦ることが日に日に減っていると思います。

私は面接対策、日本留学対策をすることが多いです。
企業や留学試験でよくされる質問、文章(小論文など)の書き方や生徒が陥りやすい間違い、などのデータを実際に採用試験や入学試験を受けた生徒から集め、後のレッスンに役立ています。

生き残るためには常に勉強、情報収集が必要 

4. 時間管理 

時間管理は信用問題に関わるので、とても重要視しています。無断欠席は今までしたことがありません。
そして私は生徒に対してキャンセル等のルールは厳密にしていますので、もちろん自分が直前キャンセル、遅刻はできません。

Wi-FiやSkype、ZOOMの調子が悪いなどで仕方なく遅れるときは必ず連絡を入れます。コミュニケーションのためだけではなく、こんな時にLINEの交換をしておくとすぐに連絡が取れるので便利です。そしてLINEのビデオ通話は割と安定しているので、SKYPE、ZOOMの調子が悪いときはLINEを使うこともあります。

時間管理は信用を得るために必要不可欠 自己管理が大切!

5. 身だしなみ

見た目は大切です。オンラインレッスンだからと言ってパジャマのような格好でレッスンをすると緊張感がありません。

私はビジネス日本語を教えることが多いので、カメラで見える部分はきっちり「見える」様に気を配っています。バーチャル背景を使えば良いのですが、やはり何となく実際の綺麗な部屋が見えていた方が嘘っぽくないので、見える部分は綺麗にする様心掛けています。

もちろん授業内容が一番大切です。!
ですが例えば、自分が仕事で取引先に行って、そこのオフィスが散らかっていて、担当の人に清潔感がなかったら「この会社、大丈夫?」と思ってしまいますよね。

見た目は重要!
清潔感のある身だしなみ、部屋をキープする

まとめ

いろいろと書きましたが、とにかく

無理をしないで、少しだけ頑張る。長く続けることが大切。

ということを五年間のオンライン日本語教師の経験で学びました。文字にしてみると、本当にシンプルですね。しかし、実行するのはなかなか難しいです!

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