今、あなたのプロフィールには何が書いてありますか?
新人日本語教師 ゆりかさんプロフィールが大切!!ってわかっているんだけれど、具体的にどんなことに気をつけて何を書けばいいのか全然わからない
今はとりあえず趣味とかを書いているんだけど…これでいいのかな。



私も最初は手探りでした。
何度も書き直し、生徒の反応を見て、ようやく分かったことがあります。
プロフィールで一番大切なのは、
「自分のことを書く」ことではありません。
生徒が判断できる情報を書くことです。
つまり、プロフィールは「魅力的に見せる文章」である以前に、設計された文章である必要があります。
なぜプロフィールが重要なのか


オンライン日本語教師は、自分から生徒に売り込みをすることができません。
生徒は、
一覧から講師を眺める
↓
気になった人のプロフィールを開く
↓
この先生にするかどうかを決める
という流れで講師を選びます。
つまり、プロフィールはただの自己紹介ではなく、生徒が最初のレッスンを入れるかどうかを判断する材料です。
生徒はどんな順番でプロフィールを見ているか
多くのプラットフォームでは、生徒はまず一覧画面を見ます。
ここで主に見られるのは、
写真
冒頭の数行
です。
この時点で興味を持たれなければ、個別プロフィールは開かれません。
だからこそ、プロフィールは最初の数行がとても重要です。
冒頭で必要なのは「挨拶」ではない
よくある冒頭文があります。
はじめまして。
私はOOOです。
埼玉出身です。
でも、これでは生徒が判断するための情報がほとんどありません。
生徒はすでに「日本語教師であること」「日本人であること」「名前」くらいはわかった状態でプロフィールを開いています。
冒頭に書くべきなのは、あなたに何ができるのかです。
たとえば、
- 日本語教師歴〇年
- 〇〇分野の指導が得意
- 英語、フランス語で説明可能
といった情報の方が、生徒にとっては判断しやすいです。
冒頭で必要なのは、挨拶ではなく、一番伝えたい強みです。
自分が生徒だったら、どちらを選ぶか
少し想像してみてください。
文章が長く、結局何が強みかわからないプロフィール。
ポイントが整理され、判断しやすいプロフィール。
どちらが「できそうな先生」に見えるでしょうか。
多くの人は後者だと思います。
簡潔さ=能力の低さではありません。むしろ、整理できている証拠です。
プロフィールを書く前に、自己分析が必要です
ここがとても大切です。
いきなり文章を書き始めないでください。
先に必要なのは、プロフィールの材料になる自己分析です。
考えるべきことは、たとえば次のようなものです。
1. 自分は何ができるのか
日本語教師としての経験
これまで教えた生徒の実績
試験対策、進学、ビジネスなどの得意分野
使える言語とレベル
2. どんなレッスンを提供できるのか
対象レベル
キッズ、ビジネス、試験対策の可否
レッスンの特徴(説明型/アウトプット重視など)
3. 教材・進め方
使用教科書
オリジナル教材の有無
記事、動画などの活用
4. 個性(※生徒のメリットになるものだけ)
ここが一番勘違いされやすいところです。
ただ趣味や個性を書くのではなく、それが生徒にとってどんなメリットになるのかまで見える形で書く必要があります。
個性は「生徒のメリット」に変換して書く
たとえば、こういう書き方はOKです。
・アニメが好き
→ アニメ好きの生徒と共通の話題で会話ができる
・旅行経験が多い
→ 異文化について具体的な話ができる
→ 自分の経験をもとに表現の幅を広げるサポートができる
・語学が好き
→ 学習者目線で説明できる
→ 学習方法やつまずきやすいポイントについて相談に乗れる
逆に、意味が曖昧なのはNGです。
食べることが好き
シャイな性格
これだけでは、生徒側のメリットが見えません。
書くなら、具体性と生徒にとっての意味が必要です。。
冒頭文には「一番伝えたいこと」だけを書く


冒頭文には「一番伝えたいこと」だけを書く
冒頭に置くべきなのは、
一番の強み
数字や事実
生徒が得られる結果
です。
面白い文章である必要はありません。生徒がパッと見て判断しやすいことが最優先です。
まとめ
プロフィールは、ただ自分を表現する文章ではありません。
生徒が「この先生を選ぶかどうか」を判断するための文章です。
だからこそ大切なのは、
ことです。
そして、その前提として必要なのが自己分析です。
自分の強みや、他と差別化できるポイントをきちんと理解し、それを生徒にとってわかりやすい形で文章にできているか。
新規生徒が最初のレッスンを入れるかどうかは、ここでかなり決まります。
何から考えればいいのかわからない。
考えているつもりだけれど整理できない。
そんな方のために、順番通りに進めれば形になる自己分析教材もご用意しています。
必要な方は参考にしてみてください。















