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フリートークレッスンの達人になれる!フリートークレッスンまとめ

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Bona

フリートークの話題選びからテクニックまで、この記事を読んだら概要がわかるようにまとめました。

このまとめ記事ではフリートークレッスンのトピック選択から、生徒の満足度を高めるための聞き取り力、うまい質問方法、そしてレッスンのノート作りまで、フリートークレッスンの全てを網羅しています。

また、フリートークレッスンの一般的な問題とその解決策、そしてフリートークレッスンからステップアップして収入を増やす方法についても詳しく解説しています。

この記事を読んでいただくと、フリートークレッスンの質を向上させることはもちろん、生徒の満足度を高めるための具体的な方法やと戦略がわかるようになります。

簡単なようで実は難しいフリートークレッスン。
この記事を読んで、生徒の満足度の高いレッスンを行いましょう!

目次

運営者 BONA

経験と実績で培った「売れる」コツをわかりやすく丁寧にご紹介!
✔︎オンライン日本語教師歴8年
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日本語教育能力検定試験合格後、8000以上のオンラインレッスンをしてきました。生徒さんからのリピート率は90%以上、2年以上継続する生徒ばかりですので(5年以上の生徒さんもいます)生徒獲得や継続の秘訣を熟知しています。!

フリートークのトピック

フリートークでどんなトピックを選んらいいかわからない!
ご安心ください。

オンライン日本語教師の教科書では100を超えるトピックをご用意しています

中級〜上級の110以上のトピックをご紹介

オンライン日本語教師がフリートークレッスンで使用できる110のテーマを紹介しています。

Bona

私が7年間で4000回以上のフリートークレッスンを通じて実際に使用したものです。

初級、中級、上級の各レベルの学習者に対するアプローチについても触れています。

また、具体的なフリートークのテーマとして、仕事、社会問題、情報通信、政治、国際問題、金融、経済、時事問題、個人の性格や趣味などが挙げられています。

トピックに困ったらとにかくこちらを見てください。

ChatGPTを使ってトピックを考える

先ほど100以上のトピックをご紹介しましたが、最近はAIが出現しChatGPTなどで簡単にトピックを作れるようになりました。

こちらの記事ではChatGPTを使ったフリートークのトピックの作り方や、他にオンライン日本語レッスンでの便利なAIの使い方をご紹介しています。

AIをうまくアシスタントとして使い、オンライン日本語レッスンを効率化しましょう!

間違ったトピック選びをしないために注意すること

生徒の状況によって相応しいフリートークトピックは違います。

トピックを選ぶときに気をつけることはこちら!

生徒中心のトピック選択 
生徒の背景や興味に基づいたトピックを選ぶ

生徒の目標の明確化
生徒が何を達成したいのかを具体的に理解する

リピートされるトピック
生徒の生活に役立つ、生徒の興味がある話題を選ぶ

不適切なトピックの避け方 
一方的なトピック選びは避ける(生徒の関心が高いトピックを知り、選択する)

フリートークのテクニック

聞く力

フリートークのレッスンの基本は生徒のことをよく知ること! 生徒の背景、性格、趣味興味、どんな生活をしているかをよく知ってその中から話題を探します。

ポイントを簡単にお伝えしますね。

聞く力の重要性
生徒が話すことを楽しむことでレッスンの満足度が高まり、リピート率も上がります。
そのためには、生徒の話を理解し、それに基づいて質問を投げかける「聞く力」が重要です。

聞く力のメリット
聞く力を身につけることで、生徒に多くの発話の機会を与えられ、生徒主導でレッスンを進めることができます。
それによってアウトプットの機会を促すこともできるし、生徒に「この先生は話を聞いてくれる」という安心感を与えることができます。

聞く力を身につけるために
忍耐強く話を聞き、良い質問をする、話しやすい雰囲気を作ることが必要です。
これには経験が必要ですが、表情を使う、感嘆詞を効果的に使うなどのテクニックもあります。

聞く力の応用
フリートーク以外でも、文法レッスンなどで聞く力を活かすことができます。
生徒の本当の要望や問題を把握し、適切なレッスンを提供するためには、聞く力が不可欠です。

質問する力

質問の仕方も重要です。

初中級の生徒に抽象的な説明を求めるのは難しいですので、制限をかけた「はい、いいえ」から答えられるような質問をするなど生徒が成功体験ができて、自信をつけられるようなサポートが必要です。

上級の生徒の目標は反対に自分の考えを明確に日本語話者に伝えることなので、抽象的な質問もOK!

質問する力の重要性
フリートークレッスンでは、生徒の日本語の練習を自然に進めるために、どんな質問をするとどんな文型の練習ができるかを予測しながら会話を進める力が求められます。

生徒の関心に基づく質問
生徒の関心のあることについて質問することが重要です。
関心のないトピックについて質問されると、生徒は興味がなく答えにくいと感じ、会話が進みません。

オープンクエスチョンとクローズドクエスチョン
オープンクエスチョンは回答者が自由に考えて答える質問で、クローズドクエスチョンは回答を限定する質問です。
上級者はオープンドクエスチョン、生徒のレベルによって、どちらの質問が適しているかが変わります。

レベルに応じた質問の選択
中級前期の生徒にはクローズドクエスチョンが適しており、中級後期の生徒にはセミオープンクエスチョン(クローズドクエスチョンとオープンクエスチョンの中間)が適しています。
上級学習者にはオープンクエスチョンが適しています。

大切なのは生徒が実際も使えるような答えを導き出して、練習してもらうことです。

トピックを生徒の自分ごとに(上級フリートークのコツ)

生徒のことをよく知って、「自分ごと」と思えるような会話をします。

例えば、Kpopが好きな人にJpopの話をしても全然響きません。好きなKpopならこちらがよく知らなくてもたくさん質問をして答えてもらうことができます。

自分ごとの話
上級者のフリートークでは、生徒にとって「自分ごと」である話題が重要です。
生徒の興味や関心に基づいた話題を選ぶことで、生徒は自然に会話に参加しやすくなります。

踏み込んだ知的な会話
上級者の生徒は、母語で行うような深い知的な会話を日本語でも行いたいと望んでいます。
そのため、ビジネス、経済、社会、文化、政治などの幅広いトピックについての知識が求められます。

教師の知識
上級者のフリートークを成功させるためには、教師自身が幅広い知識を持つことが重要です。
生徒の専門分野や興味のあるトピックについて理解し、それに基づいて適切な質問をする能力が求められます。

困った時に使えるテクニック

フリートークレッスンでの会話が続かない、生徒が日本語以外の言語ばかり話す、細かい文法を気にし過ぎてフリートークにならない…そんな悩みを抱えていませんか?

この記事では、そんな日本語教師のためのフリートークテクニックを紹介しています。

具体的な問題とその解決策を詳しく解説しているので、ぜひスキルアップに役立ててください。
フリートークレッスンの質を向上させ、生徒の満足度を高めるためのヒントを探しているなら、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

フリートークレッスン成功の秘訣

フリートークレッスンを成功させ、次のレッスンに繋げるためには7つのポイントがあります。 簡単にご紹介しますね。

トピック選び
生徒の興味や関心に基づいた話題を選ぶことが重要です。生徒の趣味や関心をメモしておき、それをフリートークの題材にします。

授業中のノート作り
生徒がわからない言葉をタイプし、例文を書くことで覚えやすくします。また、新出単語が多すぎる時は、生徒の生活を把握し、どの語彙表現が生徒にとって重要なのか優先順位をつけます。

フリートーク中の態度
生徒の話をしっかり聞き、リアクションを大きめにし、プレッシャーをかけずにリラックスした雰囲気を作ります

レッスンの最後に復習
フリートークのレッスンの後には、重要な語彙、表現を復習し定着を図ります。

ネタに困った時は記事を読もう
ネタ切れの際は短めの記事を読んで、そのトピックで会話する方法もあります。

フリートークのレッスン時間
フリートークを1時間近くするのは初中級の生徒にとっては大変です。半分文法、半分フリートークのレッスンがおすすめです。

オンライン日本語レッスンの注意点
初級の生徒にフリートークは難しい。教師が話しすぎるのはNG。センシティブな内容は避ける。

フリートークレッスンの効率化

フリートークレッスンは会話をするだけと思いきや、もちろん文法や語彙の説明の必要性も出てきます。

その内容を書き留めたノートを資料として生徒に共有することは多くのオンライン日本語教師が行っています。そしてそのノート作りで多くの時間をかけてしまっている人たちも大勢います。

そこで効率的にノートづくりができるように、Googleドキュメントなどを使って授業中に全て終わらせてしまう方法を私は提案しています。

フリートークレッスンのノートづくりテクニック

良く使われる語彙、表現をリストアップ
レッスンの最初に、よく使われる語彙や表現を生徒に説明します。
(ChatGPTを使えば簡単に使われそうな語彙を抽出できます)
 これにより、生徒が話しやすくなります。

生徒がつまった部分をまとめる
生徒が表現できなかった部分をまとめます。単語だけでなく、文章にして書くと生徒が実際に使いやすくなります。

間違いやすい部分を書き出す
例えば、愚痴と文句の違いなど、間違えやすいポイントや注意点を書き出します。

生徒の言い間違いを訂正する
生徒の言い間違いと訂正したものを書くのも効果的です。これにより、生徒の間違いの傾向がわかり、生徒も自分のしやすい間違いに気がつくことができます。

レッスンの後、宿題で作文を書いてもらう
レッスンで学んだことを作文によってアウトプットしてもらうことで、知識の定着化を図ります。

まとめ

上記は私が7年間、試行錯誤で得た知識です。

これらの記事をお読みいただきぜひ実践してみてくださいね。

インプットと同様、アウトプットも忘れてはいけません。

アウトプットとフィードバックを得るための講座、リピートされるフリートークレッスンでは、まずフリートークレッスンのノウハウを学び、それから実際の生徒と模擬レッスンをしてもらいます。
そこで私BONAと生徒がレッスンのフィードバックを行いますのでより実践的な学びを得られます。

フリートークレッスンでなかなかリピートの予約が入らない、オンライン日本語教師として良いスタートを切りたいので、最初に学んでおきたい、という人はぜひご利用ください。

一度学べばずっと使えるので、コスパの高いレッスンです!

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